広末涼子
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5月6日、日本マザーズ協会が主催する第14回ベストマザー賞の芸能部門を受賞した[34]。6月14日、永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(7月5日開始TBS系)に、羽田早智役として出演することが決定[35]
2023年
6月7日、料理人鳥羽周作との不倫疑惑を『週刊文春』が報じ、文春の取材に疑惑を否定した[36]。6月14日、自身のスタッフのInstagramに投稿した文章で、事実関係を認めて謝罪した[37]。また、所属事務所のフラームは同日、広末を無期限謹慎処分にすると発表した[37]。報道を受け、新作映画のクランクインが延期[38]、CM契約していた全4社の広告が削除[39]、エッセイ「毎日が3兄弟ママで、女優。」の連載休止と削除[40]、『テレ東音楽祭2023夏』の出演見合わせ[41][注釈 2]、雑誌『LEE』の創刊40周年イベントの出演辞退[43]などの影響が出た。7月23日、キャンドル・ジュンとの離婚を発表[44]
2024年
2月16日、26年間所属した芸能事務所フラームを退社して独立することを発表。新たな個人事務所R.Hを立ち上げ、社長に就任した[5][45]
人物

ショートカットの髪型と活発な性格から幼少の頃から男の子に間違えられることが多く、中学時代には「女優になりたい」という夢を語ったところ周囲から「女優になるなら広末は吉本(興業)」と言われるほどであった[46]

ブログTwitterなどのSNSは一切やっていない。理由としては、リアルな生活感を出しすぎると女優の仕事に影響が出ることや[47]、自分から発信すると違う受け取り方をする人もいることが怖いとのこと[48]。また、アイドル歌手をしていた時代には新曲の宣伝もかねてバラエティ番組出演も多かったが、女優に専念してからはバラエティにはあまり出ていない。2017年12月30日に「にじいろジーン」に出演した際に息子から「ママ調子乗ってんな」「世間には色んな受け取り方をされるから気をつけた方が良いよ」と言われたことを告白している[49]

前述のようにSNSはやらない方針であったが、2022年2月に期間限定でInstagramを始めた。2022年4月14日に発売するエッセイ本のプロモーション用アカウントである[50]

2020年代に40代になってからは3児の母でありママタレントとしてや、美魔女としての起用も増え、「再ブレイク」と言われるほどメディアへの露出が増えている[51][52]。また若手時代には40代になるまで女優を続けるという思いはなく、「『あの人、おばさんになったね』とか『劣化したね』とか言われるのが絶対に嫌だと思っていた」と語り、一方で今は「逆に積み重ねだからこそ出せる演技であったり、感情っていうものがきっと生まれてくるって、30代のたくさん頂いた役を通して感じた」「今、そう考えるときっと50代、60代では、今まったく見えていない景色が見えるんじゃないか」と語った[53]

第96回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を授与された際に広末は、「(長引くコロナ禍で)役者という職業が必要なんだろうか、と考えさせられる時期もあった」「改めてずっしりとした重みのあるトロフィーをいただいて、間違っていなかったなと感じさせてもらいました。映画が人に勇気やパワーを与えてくれると信じて、生きている限り俳優を続けていきたいと思います」と述べている[54]

妹が一人いる。元衆議院議員の三村和也は母方の従兄。東大生だった三村が広末の家庭教師をしていた[55]

草g剛の大ファンで彼の映画や舞台を必ず観ており、その事は『SMAP×SMAP』で共演した時に「草gさんのは全部行かせていただいてます」「大好きで」と本人に伝えている[56]

アイドルとして人気絶頂だった20歳前後の時期、「この世界を見るのが好きだったのに、見る時間がなかった。アウトプットばかりでインプットがなくて、自分が成長しているのか不安になって。フランスで仕事をさせてもらった時には、日本の芸能界の矛盾みたいなものもすごく感じて、芸能界が汚れた世界に見えてしまった」「人を傷付けずにどうやったら仕事をやめられるかな」と考えて15キログラム体重を増やしたと後日トーク番組「サワコの朝」で告白した[57]。ただし、元々の体重が37キログラムだったため52キログラムになってもBMIで考えれば標準体重である。インターネット上では「広末の激太りは私の激やせ」「MAX体重が私の今の体重とほぼ同じなんだけど」「ダイエットの目標分かんなくなった」などの反応があった[58]

2022年6月13日に『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系列)に出演した際に2006年(26歳)、2007年(27歳)頃が人生最悪の時期だったと振り返っており、「2006年、2007年は私、多分人生最悪で、いつも高い所にいってましたね」「よく生きていたと思います、私も。運動神経悪かったら、落ちているなとか。でも悩んだり、落ち込むタイプじゃないから、とにかく勉強して回避しようと思って」「(具体的な出来事は言えないが)人生いろいろありますよね。信じていた存在が信じられなくなることってあるから」と告白している[59]

肉と魚が好物[60]

早稲田大学在学中は小島よしおと同じ学部にいた。当時からWAGEとしてお笑い活動をしていた小島は既に有名であった広末をあたかも知らないかのように白々しい態度で広末に近づきお笑いライブに誘うなどをしていた。ちなみに小島はもちろん、広末もこのことは2022年時点でも覚えているという[61]


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