平野神社
奥に本殿(重要文化財)
手前に中門(京都府登録文化財)
所在地京都府京都市北区平野宮本町1
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分57.39秒 東経135度43分55.00秒 / 北緯35.0326083度 東経135.7319444度 / 35.0326083; 135.7319444 (平野神社)
平野神社(ひらのじんじゃ)は、京都市北区平野宮本町にある神社。式内社(名神大社)で、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「桜」。 京都市北部、平安京大内裏(平安宮)から北方の平野の地に鎮座する神社である。平安京遷都頃まで創建が遡るとされる神社で、近年の研究によると、元々は桓武天皇生母の高野新笠の祖神(桓武天皇外戚神)として平城京に祀られた神祠であったが、それが平安京遷都に伴って大内裏近くに移し祀られたことに始まると推測されている[1]。古代には皇太子守護の性格を持ち[1]、平安時代には例祭「平野祭」において皇太子自らにより奉幣が行われた。
概要