忠盛
清盛 経盛 教盛 頼盛
経正 経俊 敦盛 通盛 教経 業盛 忠快 教子 保盛 為盛 仲盛 知重 保業 光盛 静遍
通衡 頼清 保教 俊盛 貞成 保房 光度 教性
仁明平氏及び惟時王の子孫。
「仁明天皇の皇子・本康親王の子孫が「平朝臣」を賜姓されて臣籍に下ることによって成立した氏族」を仁明平氏と定義している文献もあるが、本康親王の皇子でも源兼似・源兼仁・源朝鑑・源朝憲・源保望・源由道のように源朝臣を賜姓されて仁明源氏となった者もいるため、正確には雅望王・行忠王・惟時王の子孫が仁明平氏である。 仁明平氏系図
実線は実子、点線は養子。
仁明天皇 58代光孝天皇の孫・式膽王
(正良親王)
道康親王 宗康親王 時康親王 人康親王 本康親王 国康親王 成康親王
雅望王 行忠王 惟時王
希世 随時 佐忠 在寛
文徳平氏
光孝平氏
「光孝天皇の皇子・是忠親王の子孫が「平朝臣」を賜姓されて臣籍に下ることによって成立した氏族」を光孝平氏と定義している文献もあるが、是忠親王の子孫でも源清平・源宗于(以上是忠親王の子)・源康行(英我王の子で康尚の父。英我王は是忠親王の子)のように源朝臣を賜姓されて光孝源氏となった者もいるため、正確には式膽王・興我王・忠望王の子孫が光孝平氏である。また、平高棟の孫・平中興は是忠親王の子・忠望王の養子になったため、血筋からみると高棟王流桓武平氏だが中興の子孫は光孝平氏である。従って平元規(中興の子)も光孝平氏である。 光孝平氏系図
実線は実子、点線は養子。