以下の公立学校が存在する。
渋谷区立本町学園(本町4丁目)
渋谷区立中幡小学校(幡ヶ谷3丁目)
渋谷区立笹塚小学校(笹塚2丁目)
渋谷区立笹塚中学校(笹塚3丁目)
富士見丘中学校・高等学校(笹塚3丁目)
関東国際高等学校(本町3丁目)
帝京短期大学(本町6丁目)
かつては以下の学校も存在した。 東京消防庁消防科学研究所(幡ヶ谷1丁目に所在) や幡ヶ谷高齢者センター(幡ヶ谷2丁目に所在)、幡ヶ谷社会教育館(幡ヶ谷2丁目に所在)などが存在する。 本町五丁目には氷川神社が存在する。この神社は幡ヶ谷の鎮守の神様であり、幡ヶ谷の草創期から存在する歴史ある神社となっている。他にも「幡ヶ谷不動尊」の名で親しまれている荘厳寺 (本町二丁目に所在) や、酒呑み地蔵があることで知られる清岸寺 (幡ヶ谷二丁目に所在) といった寺社もある。 前述の通り、幡ヶ谷には賑やかな商店街が数多く存在する。中でも幡ヶ谷駅前の六号通り商店街や笹塚駅前の十号通り商店街はひときわ繁華な場所である。詳しくは六号通り、十号通りの各項目を参照のこと。 東西方向に甲州街道(国道20号)および水道道路が走り、本町の北部では方南通りが通っている。また、南北方向には地域中央部で中野通りが、東端地域を山手通りが、西端のすぐ外側では環七通りが通っている。甲州街道の真上には高架の首都高新宿線が走っており、甲州街道上に幡ヶ谷出入口がある。 線路名称上、この地域を走る京王電鉄の路線は京王線のみであるが、新宿駅 - 笹塚駅間は複々線で運転系統が京王線と京王新線の2系統に分かれており、旅客案内では京王線・京王新線がそれぞれ別路線として扱われている。笹塚駅には京王線・京王新線両方の列車が停車するが、幡ヶ谷駅及び初台駅には京王新線の列車のみが停車し、京王線の列車は全て通過する。初台駅は本町東部の、幡ヶ谷駅は本町西部および幡ヶ谷の、笹塚駅は笹塚の最寄り駅として使われている。 なお、かつては初台駅と幡ヶ谷駅の間に幡代駅と幡代小学校前駅が存在したが、いずれも終戦前までに廃止されている。 この他、地域内北端に都営地下鉄大江戸線が通っている。中でも新宿区西新宿に所在する西新宿五丁目駅は、副駅名に幡ヶ谷地域内に存在した橋である「清水橋」がつけられており、本町北部にとっては当駅が最寄り駅である。 路線バスは中野通りや水道道路、甲州街道沿いに多数のバス便があり、渋谷駅⇔幡ヶ谷駅⇔中野駅(渋63)、渋谷駅⇔幡ヶ谷駅⇔笹塚駅⇔阿佐ヶ谷駅(渋66)、新宿駅西口⇔方南町駅⇔永福町駅(宿33)、といった路線が利用できる。路線バスの他に渋谷区営のコミュニティバス「ハチ公バス」が運行されており、地域内の各地と渋谷区役所を結んでいる。 幡ヶ谷地域は旧幡ヶ谷村の村社である氷川神社(本町5丁目に所在)を共通の氏神とし、秋の大祭には全域から山車が集まる。 本町に存在する新国立劇場ではオペラの上演が行われている。 著名な出身人物は以下の通りである。 2023年(令和5年)1月1日現在、幡ヶ谷一丁目?幡ヶ谷三丁目の世帯数と人口(東京都発表)は以下の通りである[1]。 なお、幡ヶ谷地域の他の町(本町・笹塚)については、本町の世帯数と人口及び笹塚の世帯数と人口を参照のこと。 丁目世帯数人口 国勢調査による人口の推移。 人口推移年人口
渋谷区立本町小学校 (本町4丁目)
渋谷区立本町東小学校(本町3丁目)
渋谷区立本町中学校 (本町4丁目)
その他の公共施設
神社仏閣幡ヶ谷氷川神社
商店街六号通り商店街
交通
道路
鉄道笹塚駅
京王電鉄
京王線(京王新線):初台駅 - 幡ヶ谷駅 - 笹塚駅
バス
一般路線バス
都営バス
京王バス
小田急バス
コミュニティバス
京王バス
「ハチ公バス」を参照
文化
氷川神社の大祭
新国立劇場新国立劇場
出身人物
橋下徹(タレント、弁護士、政治家) - 元:大阪府知事、元:大阪市長
井上和香(女優、タレント)
あおい輝彦(俳優、歌手、声優)
世帯数・人口・学区
世帯数と人口
幡ヶ谷一丁目2,287世帯3,383人
幡ヶ谷二丁目4,026世帯6,192人
幡ヶ谷三丁目4,040世帯6,866人
計10,353世帯16,441人
人口の変遷
1995年(平成7年)[13]14,314
2000年(平成12年)[14]15,535
2005年(平成17年)[15]15,733
2010年(平成22年)[16]14,928
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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