陸軍上級大尉
海軍上級大尉
空軍上級大尉
大尉
上級曹長(上級上等兵曹)
曹長(上等兵曹)
軍曹(一等兵曹)
伍長(二等兵曹)
兵
兵長(水兵長)
上等兵(上等水兵)
一等兵(一等水兵)
二等兵(二等水兵)
海軍における呼称例
フランス
陸軍 : General de division
空軍 : General de division aerienne
国家憲兵隊 : General de division
「准将#歴史」も参照
本階級はアンシャンレジーム期ではLieutenant-generalと呼称されていた。当時は中将位[1] · [2]であり、軍人の公式な最高位で、大将 (General en chef)は役職に応じた地位であり、本階級もその制度を踏襲している。現呼称には1793年に改称された。現在、本階級を少将と呼称するようになったのは第二次世界大戦後、NATO加盟諸国の人事バランスに合わせてOF-7相当と定められたため、日本語での呼称をそれまでの中将から少将[3]に改めたものである。第一次世界大戦時には将官は2階級しかなかったため、軍団長以上の者は下掲のように星章の下あるいは上に横棒を1本付けた階級章[4]を使用して大将待遇としていた。
陸軍階級章
空軍階級章
国家憲兵隊階級章
第一次世界大戦における大将位たる師団将軍の階級章
イタリア
陸軍 : General di divisione
空軍 : Generale di divisione aerea
カラビニエリ : Generale di divisione
財務警察(イタリア語版、英語版) : Generale di divisione
旧呼称はTenente generale in comando di divisioneおよびMaggior generale in comando di divisione。現呼称へは1919年に統合、改称された。 General de division
陸軍階級章
空軍階級章
カラビニエリ階級章
財務警察階級章
スペイン
中将 (Teniente general)の下位にあり、少将位である。陸軍、空軍、グアルディア・シビル共に同じ呼称を用いる。旧呼称はMariscal de campoである。これはフランスと違い、准将(Brigadier)が廃止されず、旅団長級将官としてそのままGeneral de brigadaに改称されたためである。 参考として空軍の階級呼称と階級章も掲載。
陸軍階級章
空軍階級章
グアルディア・シビル階級章
中将相当官の国々
ブラジル
陸軍 : General de divisao
空将 : Major-brigadeiro
ブラジルでは陸軍のみ使用。陸軍将軍のすぐ下の階級となる。
陸軍階級章
空軍階級章