帝国のマーチ
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中でもDAICON FILMによる(作詞は岡田斗司夫[2]赤井孝美[3]がある)「帝国は?とても?強い」で始まるものは特に有名になり、1983年の日本SF大会大阪コンベンション(DAICON4)の広報企画として参加者に配布されたカセットテープ「プログレスレポート」にも収録された[3]ほか、1980年代後半の漫画『気まぐれコンセプト』で紹介され、全国的に有名になった。

1990年代後半、日本テレビの人気バラエティ・『進め!電波少年』において、プロデューサーである土屋敏男(Tプロデューサー)登場の際に本曲が用いられた。この番組ではTプロデューサーが番組に出演した芸人に強権を発動して、非常識な無理難題(現在で言うところの「無茶振り」)を強いた事から、この曲は「悪の大ボスのテーマ」として「スター・ウォーズ」を見ていない若い世代にも認知された。だが一方で『電波少年』に“悪用”されたと憤慨した「スター・ウォーズ」ファンも少なからずいた。

音楽・音声外部リンク
アレンジの例
帝国のマーチ (ダース・ベイダーのテーマ) - 栗コーダーカルテットによる演奏、massenext提供のYouTubeアートトラック


2005年栗コーダーカルテットが『ウクレレ・フォース』でカバーした「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」は、通称「やる気のないダース・ベイダーのテーマ」と呼ばれ[4]、原曲の威圧的なイメージとは遠くかけ離れた笛(アンデス25)の柔らかい音感が醸しだす脱力感とミスマッチが人気を呼び、バラエティ番組等にてしばしばBGMとして用いられる。

フジテレビ脳内エステIQサプリでモヤッと感がピークに達すると、「ハコ投げ(箱ごと「モヤッとホール」に運び中身を全てぶちまける行為)」のテーマ曲として使用している。

日本テレビロンQ!ハイランドにおいて、2007年3月4日からスタートしたプープー星人の逆襲でプープー星人達が登場する時に本曲が用いられている。後にプープー星人の他出演者への揶揄の際にも使われるようになった。

芸人であり、またミュージシャンでもあるこまつは、坂本九の「上を向いて歩こう」と本曲を織り交ぜた楽曲を演奏する事で有名となった。

プロボクシングの東洋太平洋2階級チャンピオンだった佐々木基樹が入場曲に使用していた。

脚注^ スマホ時代に着信メロディ復活元年 GIGAエンタメロディ「着信メロディ15年間ランキング」発表 歴代No.1アーティストはEXILE、PRTIMES(株式会社フェイス・ワンダワークス)、2015年1月20日。
^ @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}GyaOジョッキー[要追加記述]
^ a b 寺島令子『墜落日誌2』(アスキー、1994年)第77回。
^ウクレレ・フォース ?スター・ウォーズ ベスト・カバーズ?/V.A

典拠管理データベース

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映画

本編

新3部作

エピソード1 / ファントム・メナス

エピソード2 / クローンの攻撃

エピソード3 / シスの復讐

旧3部作

エピソード4 / 新たなる希望

エピソード5 / 帝国の逆襲

エピソード6 / ジェダイの帰還

続3部作

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