斉明天皇4年(658年)1月13日左大臣在任中に病没した。冠位が大?であったことが子孫の薨伝で知られる[7]。『公卿補任』では没年齢を66歳としているが、大化5年(649年)時には50歳としており、矛盾している[8]。
脚注^ 『日本書紀』皇極天皇元年12月13日条
^ 『日本書紀』皇極天皇二年11月1日条
^ 『日本書紀』皇極天皇4年6月12日条
^ 『日本書紀』大化元年7月10日条
^ 『日本書紀』大化5年4月20日条
^ 『日本書紀』白雉2年条
^ 『続日本紀』神亀元年6月6日条など
^ 『朝日日本歴史人物事典』
参考文献
宇治谷孟『日本書紀 (下)』講談社〈講談社学術文庫〉、1988年
宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年
太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年