巡査部長に昇任するには、
巡査として一定勤務年数(大卒者:2年、大卒者以外:4年)経過後、通常は年に一度の昇任試験を受けて合格する
署長などの所属長の推薦により選抜・選考される
ことが必要。
他に、“多大な功労による”特別昇任(特進)という場合もある。
脚注^ 語学・情報処理・経理簿記など専門職の経験者等から採用され巡査部長や警部補が初任である「特別捜査官」・「専門捜査官」の一部を除く。
^ 例外として、大規模な警備事案の際に後方支援(雑用)のために出動した事例もある。日本航空123便墜落事故や、あさま山荘事件などがその一例である。
^ 刑事訴訟法第百八十九条第一項および第百九十九条第二項の規定に基づく司法警察員等の指定に関する規則(昭和二十九年国家公安委員会規則第五号)
階級外第1位第2位第3位第4位第5位第6位第7位第8位――第9位
警察庁長官警視総監警視監警視長警視正警視警部警部補巡査部長(巡査長)巡査
関連項目: 交通巡視員 - 交番相談員 - 少年補導員 - 本部長 Category:日本の警察 (階級)?