川越市駅から川越駅に向かって西武新宿線を跨ぐ高架の橋脚には、1914年に東上鉄道が建設された当時のものが現存している。煉瓦作りで石の化粧積みがされている箇所である。貴重な文化財で埼玉県の近代化遺産に指定されている。なおこの橋の存在によって西武新宿線は複線化が物理的に不可能となっており、脇田信号場 - 本川越駅間で単線となっている。
隣の駅
東武鉄道
東上本線■TJライナー(上り列車)通過■TJライナー(下り列車)・■川越特急川越駅 (TJ 21) - 川越市駅 (TJ 22) - 坂戸駅 (TJ 26)■快速急行・■急行・■準急・□普通川越駅 (TJ 21) - 川越市駅 (TJ 22) - 霞ヶ関駅 (TJ 23)
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 官報では1924年8月25日改称また「汽車汽船旅行案内」大正12年7月(復刻版)も川越町駅となっている「地方鉄道駅名改称」『官報』1924年9月6日