過去、自転車の盗難に遭い、交番に被害届を出した際、職業に「自由業」と答えたが、警官に詳細を求められ、声優と答えたら、「エルドランシリーズの島田敏さんですか!」と驚かれたという。その後、警官に激励され、無事に自転車も戻ってきたと話した[24]。
40代前半に網膜剥離で入院し、手術を受けており、再手術が必要になり、2週間入院[5]。レギュラー番組に代役を立てたり、出演分を抜いて収録したりしてしのいだという[5]。その時に仕事に対する責任感から、復帰まで落ち着かない日々を過ごしていたという[5]。
持病の腰痛の対策として、腹筋と背筋を鍛えるために水泳に通っている[25]。また、同じ青二プロ所属の田中真弓と共に、テアトル・エコー同期入団の盟友で糖尿病のために左足を切断し右目を失明した俳優、安西正弘への支援をおこなっていた(安西は2009年に現場復帰)[26]。龍田直樹の声優グループ「龍のとなり」のメンバーである[27]。龍田からは「敏ちゃん」と呼ばれており[3]、仲が良い。事務所の後輩で島田や龍田と一緒に仕事する機会が多かった野島健児は「2人とも見ている僕まで楽しくなるほど生き生きと仕事をされる」「本当にこの仕事が好きなんだな」とありありと感じたという[28]。 太字はメインキャラクター。
出演
テレビアニメ
1978年
宇宙魔神ダイケンゴー(ユーガー)
1979年
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(1979年 - 2004年、ゴンザ 他)
1980年
伝説巨神イデオン(ギャバリー・テクノ〈3話〉[29]、兵士)
トム・ソーヤーの冒険(インディアン、黒人、ボブ)
魔法少女ララベル
無敵ロボ トライダーG7(一郎)
1981年
怪物くん(イモンガー)
銀河鉄道999(サブデンドロ)
最強ロボ ダイオージャ(1981年 - 1982年、デュラン、ニール)
太陽の牙ダグラム(兵士、ゲリラ 他)
鉄腕アトム(係員A)
忍者ハットリくん
ハロー!サンディベル(医者、ウォルター、ジョージ、測量士 他)
まいっちんぐマチコ先生(リングアナ、アナウンサー)
ワンワン三銃士(1981年 - 1982年、隊士、工事人)
1982年
うる星やつら(1982年 - 1986年、水乃小路飛麿〈トンちゃん〉〈2代目〉 他)
銀河烈風バクシンガー(ケイ・マローン、サイトー、兵士 他)
ゲームセンターあらし(係員、船員D、生徒D、客D、子分D 他)
さすがの猿飛(教官、鷹塔)
The・かぼちゃワイン(男子生徒A、佐倉)
新・ど根性ガエル
1983年
愛してナイト(山田坂)
イタダキマン(サーゴ浄[30]、大吉くん)
機甲創世記モスピーダ(スティック[31])
キャプテン翼(片桐〈初代〉)
銀河疾風サスライガー(スージーの父 他)
スプーンおばさん(キツネ)
装甲騎兵ボトムズ(1983年 - 1984年、兵士、男 他)
パーマン
プラレス3四郎(弟子、フロント係)
未来警察ウラシマン(ベン)
1984年
機甲界ガリアン(1984年 - 1985年、兵B、男D、村人B、アテルナ 他)
巨神ゴーグ(若者、ゼノン)
重戦機エルガイム(アントン・ランドー、チャイ・チャー、ムト、メッシュ・メーカー)
星銃士ビスマルク(1984年 - 1985年、リチャード・ランスロット[32])
チックンタックン
超時空騎団サザンクロス(シャルル・ドゥ・エトワード)
牧場の少女カトリ(クスター〉
夢戦士ウイングマン(斉藤 / ナァス)
よろしくメカドック(ジョーカー、二階堂、チーフ)
らんぽう
ルパン三世 PARTIII(ベルタの兄[要出典])
1985年
機動戦士Ζガンダム(パプテマス・シロッコ[33])
ダーティペア(技術者A)
超獣機神ダンクーガ(ブライアン)
北斗の拳(1985年 - 1986年、ユダ、リーダー)
忍者戦士飛影(ソノダ)
名探偵ホームズ(デビット)
1986年
宇宙船サジタリウス(1986年 - 1987年、トッピー[34])
がんばれ!キッカーズ(堀江光太郎)
機動戦士ガンダムΖΖ(ニキ少尉、ニー・ギーレン)
ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(閣僚B)
三国志II 天翔ける英雄たち(兵士)
青春アニメ全集
「潮騒」(久保新治)
「ビルマの竪琴」(小林上等兵)
ハイスクール!奇面組(1986年 - 1987年、真実一郎)
マシンロボ クロノスの大逆襲(ジンギ、バトルロック・マルス、アンバーマン)