島尻安伊子
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ただちに公職選挙法の問題になるということではない」と釈明した[37]。
2013年6月、島尻が代表を務める自由民主党沖縄県参院選挙区第2支部が、取材のため出張中だったTBS記者のホテル宿泊費を政治資金から支出していたことが報じられた[39]。島尻事務所は「記者の宿泊費の精算を失念していた。今年の報告書に記載して報告したい」と釈明した[39]。
大臣に就任した直後の2015年10月9日、島尻が代表を務める政治団体「ちゅらの会」と「自由民主党沖縄県参議院選挙区第2支部」が、2011年から2013年までに提出した政治資金収支報告書に経費の二重計上や記載ミスがあったとして訂正した[40]。
2016年2月9日の閣議後の記者会見において、千島歯舞諸島居住者連盟主催の北方領土ネット検定を紹介するペーパーを読む際に「千島、はぼ、ええっと、なんだっけ」と言葉に詰まり、傍にいた秘書官が「歯舞諸島(はぼまいしょとう)」とささやいたことから、朝日新聞は、島尻が北方領土問題の担当大臣でありながら「『歯舞(はぼまい)群島」』の『歯舞』を読めなかった」と報じた[41]。なお、島尻は2月10日の衆議院予算委員会で、「元北方領土住民の団体名を略称の『千島連盟』でなく正式名称の『千島歯舞諸島居住者連盟』で読もうとして言葉に詰まった」と釈明した[42]。
親族
夫は民主党沖縄県連代表を務めた島尻昇[10]。家族は夫のほか、3男1女[9]。
所属団体・議員連盟
自民党たばこ議員連盟[43]
自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[7]
たばこと健康を考える議員連盟
速やかな政策実現を求める有志議員の会
TPP交渉における国益を守り抜く会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
日本会議国会議員懇談会
脚注^ a b c d “国会議員情報 島尻 安伊子(しまじり あいこ)”. 時事ドットコム (時事通信社). https://www.jiji.com/sp/giin?d=73343e94dd7e1a6f9d76e8f14f1ff0b4&c=syu 2024年2月4日閲覧。
^ 『官報 平成27年特別号外第28号1頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2015年10月7日。
^ 『官報 平成28年特別号外第35号1頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2016年8月3日。
^ 令和3年11月3日沖縄県選挙管理委員会告示第32号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人)
^ ⇒“島尻氏に当選証書「責任の重さ改めて痛感」”. 八重山毎日新聞. (2007年4月26日). ⇒http://www.y-mainichi.co.jp/news/7934 2017年8月20日閲覧。
^ “政治家として”. 島尻安伊子(しまじりあいこ)オフィシャルサイト. 2024年2月5日閲覧。
^ a b c d “プロフィール・実績”. 衆議院議員島尻安伊子(しまじりあいこ)オフィシャルサイト. 2018年12月26日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2018年12月27日閲覧。
^ a b c “島尻安伊子氏、沖縄相に起用”. 琉球新報. (2015年10月7日). https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-250075.html 2017年8月20日閲覧。
^ a b c d e ⇒“島尻沖縄相、異色の経歴 民主から自民へ 辺野古容認を先導”. 沖縄タイムス. (2015年10月8日). ⇒http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/19579 2017年8月20日閲覧。
^ a b “島尻安伊子氏プロフィル 家族の支え原動力に”. 琉球新報. (2010年7月12日). https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-164848.html 2017年8月20日閲覧。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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