峯村リエ
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それが、“大河”や“民王”をやってから、意識が変わり、演じることはみんな一緒だと思えるようになりました」と振り返っている[5]

事務所はオフィススリーアイズを経て、2010年8月よりシス・カンパニーに所属している。
人物

NHK大河ドラマ『真田丸』で、“なりませぬ”の決めゼリフと“ヒール”なお局キャラで注目された女優である。これがきっかけでバラエティ番組への出演も増え、2017年の取材では「いまでも、(スタッフには)必ず“なりませぬ”を言ってください、と言われますね。抵抗? 楽しんで言っちゃいます(笑)」と笑っている
[5]

NHK土曜時代ドラマ『悦ちゃん』で姉・鶴代役で出演していることについては「“浅はかさ”が、(『真田丸』での)大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)と共通していると思います。でも、それが人間っぽいし、愛すべきところじゃないでしょうか」[5]

睡眠は1日7時間取るのが普通であり、5時間を下回ると辛くなるという[2]

酒は飲めば飲むほど頭がしっかりするので記憶が飛ぶことはない。家で飲むことがないので酒はあまり好きではないとしみじみと取材で回答したことがある[2]

2017年の取材では、今後、演じてみたい役に“天璋院篤姫”の晩年を挙げた。「江戸幕府がなくなってから千駄ヶ谷に住んで、49歳で亡くなるまで自由を謳歌(おうか)していたそうです。晩年に初めて、自由な生活をして、楽しんだということを聞いて、面白いな、と思いました。当時の女性としては、ちょっと大柄だったことや、写真を見たら顔が、ちょっと怖い感じだったので、シンパシーを感じています。制約の多かった時代の女性たちが、どう生きてきたのか、興味があり、演じてみたいです」と話している[2]

出演
舞台
劇団健康

第2回公演「逆回転アワー?日本一アブナイお芝居?」(1986年3月21日 - 23日、新宿アシベホール)

第6回公演「カラフルメリィでオハヨ?いつもの軽い致命傷の朝?」(1988年8月24日 - 30日、下北沢ザ・スズナリ)

第8回公演「スマナイ。」(1989年7月20日-31日、新宿THEATER TOPSほか)

第2回番外実験公演「プチ天変地異」(1989年11月17日-19日、渋谷LA MAMA)

第9回公演「牛の人」(1990年3月15日 - 25日、下北沢ザ・スズナリ)

第10回公演「ボーイフレンド」(1990年8月24日 - 9月7日、新宿THEATER TOPS)

第11回公演「愛と死?LOVE&DEATH?」(1991年2月15日 - 17日、作:天久聖一/中川いさみ/山田花子/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/健康、新宿スペースゼロ)

第12回公演「カラフルメリィでオハヨ ?いつも軽い致命傷の朝91?」(1991年7月17日 - 22日、本多劇場)

健康スペシャル・プロデュース公演「SUNDAY AFTERNOON」(1991年12月14日 - 25日、渋谷シードホール)

第15回公演「トーキョーあたり」(2005年8月7日 - 28日、作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、下北沢・本多劇場)- 文子/赤茶背広 他

など計11本出演。
ナイロン100℃[4]

※特記のないものは 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

1st SESSION「インタラクティブテクノ活劇 予定外」(1993年8月、下北沢本多劇場)- コリー・ナイス

2nd SESSION「SLAPSTICKS」(1993年12月、新宿シアターTOPS)- ミンダ・ダーフィー

3rd SESSION「1979」(1994年5月 - 6月、新宿シアターアプル)- 坂井リカ

Side SESSION #1「喜劇 箸の行方」(1994年7月、吉祥寺バウスシアター)

5th SESSION「ウチハソバヤジャナイ ?Version 100℃?」(1995年5月4日 - 14日、下北沢本多劇場)- 高野マチルダ

6th SESSION「4.A.M.」(1995年11月 - 12月/タイチ・演出によるアナザー・バージョンを含む、新宿シアターTOPS 他)

Side SESSION SPECIAL「アリス・イン・アンダーグラウンド」(1996年3月、新宿スペース・ゼロ)

7th SESSION「下北ビートニクス」(1996年5月、大阪近鉄小劇場 他)- 原田

8th SESSION「フリドニア ?フリドニア日記 #1?」(1996年7 - 8月、新宿シアターTOPS)

9th SESSION「ノンストップサクセスストーリー ビフテキと暴走」(1996年9月 - 10月、青山円形劇場)

10th SESSION ANNIVERSARY「カラフルメリィでオハヨ '97 ?いつもの軽い致命傷の朝?」(1997年4月 - 5月、大阪近鉄小劇場 他)- 看護婦・上石

12th SESSION「ライフ・アフター・パンク・ロック 1980SUMMER」(1997年8月、下北沢ザ・スズナリ)

13th SESSION「フランケンシュタイン ?Version 100℃?」(1997年12月、原作:メアリー・シェリー、新宿SPACE ZERO)- インガ

14th SESSION「ザ・ガンビーズ・ショウ」(1998年2月 - 3月、作:KERA/宮藤官九郎/児島雄一(マギー)/故林広志/ブルースカイ、下北沢本多劇場 他)

Side SESSION #6「Φ(ファイ)」(1998年6月 - 7月、中野ザ・ポケット)

15th SESSION「フローズン・ビーチ」(1998年8月、新宿 紀伊国屋ホール)- 千津

Side SESSION SPECIAL「偶然の悪夢」(1998年10月、原作:ギュンター・アイヒ<放送劇「夢」>、青山円形劇場)- 老婦人/婦人/母/女1妻

Side SESSION #7『イギリスメモリアルオーガニゼイション』(1998年10月、作・構成・演出・出演:大倉孝二/ブルースカイ/峯村リエ/村岡希美、代々木フジタヴァンテ)

16th SESSION「薔薇と大砲 ?フリドニア日記 #2?」(1999年3月 - 4月、新宿スペースゼロ)- エリセンダ

17th SESSION「テイク・ザ・マネー・アンド・ラン」(1999年9月 - 10月、下北沢本多劇場 他)- 姉

18th SESSION「テクノ・ベイビー ?アルジャーノン第二の冒険?」(1999年12月 - 2000年1月、下北沢本多劇場)- 今のアルジャーノンの母親

19th SESSION「絶望居士のためのコント」(2000年3月 - 4月、作:いとうせいこう、ブルースカイ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、別役実、新宿紀伊国屋ホール)

20th SESSION「ナイス・エイジ」(2000年9月、下北沢本多劇場)- 廻澄代

21st SESSION「すべての犬は天国へ行く」(2001年4月、下北沢本多劇場)- エリセンダ

23rd SESSION「フローズン・ビーチ(再演)」(2002年7月 - 8月、新宿紀伊国屋ホール 他)- 千津

24th SESSION「東京のSF」(2002年12月、新宿シアターアプル)- インガ、ヒグラシ(局長の妻)

ホリプロ×ナイロン100℃ SPECIAL SESSION「ドント・トラスト・オーバー30」(2003年5月 - 6月、青山劇場 他)- メグミの母/堅部社長

28th SESSION「カラフルメリィでオハヨ ?いつもの軽い致命傷の朝?」(2006年4月 - 5月、下北沢本多劇場 他)- 利江(母)/写真部員

29th SESSION「ナイス・エイジ(再演))」(2006年12月、世田谷パブリックシアター)- 廻澄代

31st SESSION「わが闇」(2007年12月 - 2008年1月、下北沢本多劇場 他)- 守口艶子

32nd SESSION 15years Anniversary「シャープさんフラットさん」(2008年9月 - 10月、下北沢本多劇場)- 赤坂弥生(ブラックチーム)

33rd SESSION「神様とその他の変種」(2009年4月 - 5月、下北沢本多劇場 他)- 女1(サトウケンタロウの母親)

35th SESSION「2番目、或いは3番目」(2010年6月 - 7月、下北沢本多劇場 他)- ダーラ

36th SESSION「黒い十人の女 ?version100℃?」(2011年5月 - 6月、原作:和田夏十、青山円形劇場)- 風市子

Side SESSION #11「持ち主、登場」(2012年2月、作・演出・出演:大倉孝二/峯村リエ/村岡希美/KENTARO!!/ブルースカイ、CBGKシブゲキ!!)

38th SESSION「百年の秘密」(2012年4月 - 6月、下北沢本多劇場 他)- コナ・アーネット

40th SESSION「わが闇(再演)」(2013年6月 - 7月、下北沢本多劇場 他)- 守口艶子

42nd SESSION「社長吸血記」(2014年9月 - 11月、下北沢本多劇場 他)- マサヨ(曲の姉)、女1(山田千津)


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