岸里
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1889年 - 町村制に基づく西成郡今宮村勝間村木津村・川南村および東成郡天王寺村が発足。

1900年9月3日 - 高野鉄道(現:南海高野線)が大小路駅(現:堺東駅)から道頓堀駅(現:汐見橋駅)まで延伸。勝間駅(現:岸里玉出駅)を設置。

1903年2月26日 - 勝間駅を阿部野駅に改称。

1907年3月16日 - 天王寺村48番屋敷(現:岸里東1丁目)に天下茶屋郵便局(現:阿倍野郵便局)が開局。

1911年12月1日 - 阪堺電気軌道阪堺線が開通(聖天坂停留場天神ノ森停留場を設置)。

1913年

7月25日 - 南海鉄道(1898年に阪堺鉄道から改称)の岸ノ里駅が開業。

11月19日 - 玉出第二尋常小学校(1941年岸里国民学校を経て、1947年岸里小学校に改称)が開校。


1915年11月1日 - 勝間村が町制を施行。玉出町となる。

1917年9月1日 - 今宮村が町制を施行。今宮町となる。

1922年9月6日 - 南海鉄道が大阪高野鉄道(1915年に高野鉄道から改称)を合併、「南海高野線」になる。

1925年

2月1日 - 高野線の阿部野駅を岸ノ里駅に改称。

4月1日 - 現区域が大阪市に編入。旧西成郡今宮町・玉出町・津守村・粉浜村の区域で西成区を設置。旧天王寺村の区域(山王・天下茶屋地区)は住吉区に属する。


1927年 - 皿池町(現在の岸里1丁目・潮路1丁目の大半に相当)、従来の今宮第五尋常小学校(現:橘小学校)校区より玉出第二尋常小学校(現:岸里小学校)校区へ変更。

1940年 - 国道16号(現:国道26号)が開通。

1947年 - 学制改革に伴い西成第三中学校(1949年成南中学校に改称)が開校。

1948年 - 西成税務署が現在地に移転。

1953年3月 - 西成消防署が現在地に移転。

1954年12月10日 - 西成区役所が現在地に移転。

1956年6月1日 - 大阪市営地下鉄3号線(現:Osaka Metro四つ橋線岸里駅が開業。

1961年12月4日 - 西成郵便局が現在地に移転。

1973年11月 - 住居表示実施。現行の町名となる。

1982年3月1日 - 南海天下茶屋工場廃止。

1985年3月15日 - 大阪市立西成図書館が開館。

1991年7月 - 大阪フィルハーモニー会館が開館。

1993年

3月4日 - 大阪市営地下鉄堺筋線(現:Osaka Metro堺筋線)天下茶屋駅開業。

4月18日 - 南海本線萩ノ茶屋?粉浜間高架化。岸ノ里駅と玉出駅を統合して岸里玉出駅開業。


2001年12月 - 西成区役所庁舎(2代目、現庁舎)が竣工。地下鉄岸里駅出入口も区役所に併設。

2010年3月30日 - なにわ筋が梅南交差点から松虫通との合流地点(潮路2丁目)まで全通。

世帯数と人口
岸里

2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目世帯数人口
岸里一丁目329世帯525人
岸里二丁目864世帯1,180人
岸里三丁目945世帯1,550人
計2,138世帯3,255人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。1995年(平成7年)3,100人[6]
2000年(平成12年)3,304人[7]
2005年(平成17年)3,189人[8]
2010年(平成22年)3,427人[9]
2015年(平成27年)3,460人[10]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。1995年(平成7年)1,787世帯[6]
2000年(平成12年)1,956世帯[7]
2005年(平成17年)2,010世帯[8]
2010年(平成22年)2,086世帯[9]
2015年(平成27年)2,070世帯[10]

岸里東

2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目世帯数人口
岸里東一丁目1,853世帯2,553人
岸里東二丁目744世帯1,178人
計2,597世帯3,731人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。1995年(平成7年)4,306人[6]
2000年(平成12年)4,146人[7]
2005年(平成17年)4,091人[8]
2010年(平成22年)4,002人[9]
2015年(平成27年)3,777人[10]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。1995年(平成7年)2,415世帯[6]


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