岩明均
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休載になることもしばしばで作品の量は多くなく、本人も自覚している[6]
略歴

1985年:『ゴミの海』がちばてつや賞に入選しデビュー。

1985年 - 1988年:『モーニング』で『風子のいる店』を連載。

1988年 - 1995年:『モーニングオープン増刊』、『月刊アフタヌーン』で『寄生獣』を連載。

1993年:第17回講談社漫画賞受賞(『寄生獣』)。

1996年:第27回星雲賞コミック部門受賞(『寄生獣』)。

1996年 - 1999年:『ビッグコミックスピリッツ』で『七夕の国』を連載。

1999年:『モーニング新マグナム増刊』にて『雪の峠』を短期集中連載。

2000年:『ヤングチャンピオン』にて『剣の舞』を短期集中連載。

2001年 - 2002年:『ヤングアニマル嵐』で『ヘウレーカ』を連載。

2003年:『月刊アフタヌーン』で、『ヒストリエ』の連載を開始。

2010年:第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞(『ヒストリエ』)。

2012年:第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞(『ヒストリエ』)。

2015年 - 2018年:『別冊少年チャンピオン』にて『レイリ』を連載(作画:室井大資)。

2019年:第3回さいとう・たかを賞受賞(『レイリ』)。

作品リスト
連載

風子のいる店(1985年 - 1988年、『モーニング』連載)

寄生獣(1988年 - 1995年、『モーニングオープン増刊』→『月刊アフタヌーン』連載)

ネオ寄生獣f(原作、アンソロジー。2015年)

ネオ寄生獣(原作、アンソロジー。2016年)

寄生獣リバーシ(原作 / 作画:太田モアレ。2018年 - 2021年、『コミックDAYS』連載)


骨の音(短編集。1990年)

七夕の国(1996年 - 1999年、『ビッグコミックスピリッツ』連載)

雪の峠・剣の舞(中編集。雪の峠:1999年、『モーニング新マグナム増刊』掲載。剣の舞:2000年、『ヤングチャンピオン』掲載)

ヘウレーカ(2001年 - 2002年、『ヤングアニマル嵐』連載)

ヒストリエ(2003年 - 、『月刊アフタヌーン』連載中)

ブラック・ジャック?青き未来?(脚本提供[7]。原作:手塚治虫、作画:中山昌亮。2011年 - 2012年、『週刊少年チャンピオン』連載)

レイリ(原作・脚本。漫画:室井大資。2015年 - 2018年、『別冊少年チャンピオン』連載)

アンソロジー収録

ネオ・デビルマン(初出:
竹書房コミックガンマ』1996年No.33)

モーニングKCデラックス『ネオデビルマン』第2巻(1999年)→講談社漫画文庫『ネオデビルマン』下巻(2001年)→KCデラックス『新装版 ネオデビルマン』下巻(2012年)


雪の峠(初出:講談社『モーニング新マグナム増刊』1999年5月19日号 - 1999年11月10日号)

『武士の誇り(漫画家たちが描いた日本の歴史)』(2014年、金の星社


キャラクターが先?物語が先?(『手塚治虫文化賞20周年記念MOOK マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち―』(2016年、朝日新聞出版))

未収録作品

午前の星(『モーニング パーティー増刊』 1986年7月8日号、 9月9日号)

大理石の都(『コミックモーニング増刊 OPEN』 1986年7月29日号)

酒場紳士(『コミックモーニング特別編集 THE OPEN B』 1988年10月25日号)

残像(『コミックモーニング』 1991年32号)

目を見て話せ(2003年、『
エース特濃』Vol.1。2008年、『コミックチャージ』4号に再録)

インタビュー

SPA!』1992年2月5日号

『SPA!』1993年8月18日号

ぱふ』1995年3月号

クイックジャパン』Vol.59 (2005年3月発行)

ジャンプスクエア』2009年5月号

朝日新聞』2012年4月23日

モーニング』2013年No.10(2013年2月21日号)

『モーニング』2013年No.11(2013年2月28日号)

『モーニング』2013年No.12(2013年3月7日号)

ユリイカ』 2015年1月臨時増刊号 総特集・岩明均

キネマ旬報』2015年5月上旬号

脚注[脚注の使い方]^ a b 『骨の音』あとがきより
^ 鶴見俊輔『鶴見俊輔全漫画論2』(ちくま学芸文庫)P.372
^ a b 『風子のいる店』第1巻より
^ その時、岩明としてデザインされたキャラクターは『それはエノキダ!』の主人公「榎田保」として流用された。
^ 第14回メディア芸術祭、マンガ部門大賞は「ヒストリエ」
^ 第14回文化庁メディア芸術祭の受賞コメントでは、「(『ヒストリエ』)開始から7年経つのに単行本がいまだ6冊というのが何とも面目ない話で、今現在もほかのマンガ家さんが聞いたら笑ってしまうようなわずかな仕事量に立ち往生し、机にへばりついておる所です。
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