岩手県
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なお、普通列車の運転頻度は盛岡市内近郊の区間[注釈 2]を除いて毎時1本以下である。また、県内における営業列車の運用は臨時列車を除きすべて当日中に終了する(=日付越えの運用は行われていない)。

路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)

東北新幹線

東北本線

田沢湖線秋田新幹線

北上線

八戸線

花輪線

釜石線

山田線

大船渡線


IGRいわて銀河鉄道

いわて銀河鉄道線


三陸鉄道

リアス線



路線バス岩手県交通バス

沿岸部と内陸部(特に対北部)を結ぶ鉄道のダイヤが極端に少ないため、公共交通による県域横断の手段としては長距離バスが主力になっている。

岩手県交通

岩手県北自動車

ジェイアールバス東北

秋北バス

岩手急行バス

早池峰バス

東磐交通

東和町総合サービス公社

岩ケ崎観光タクシー(栗原市民バス、路線(一関市?宮城県栗原市))

自動車交通

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2013年12月)

内陸部の縦軸の交通には、東北縦貫自動車道国道4号など、自動車を用いた高速交通インフラが整っている。その反面、内陸部と沿岸を結ぶ「横軸」の交通は、いまだ急勾配・急カーブの一般国道レベル(国道106号など)に留まっている。また、道路の舗装率も低く全国最下位である。なお、盛岡市内は道路が入り組んでいることと外環状バイパス道路の整備が不十分であることから、特に朝夕の混雑が激しい。

秋田県秋田市とは、仙岩道路国道46号バイパス)で結ばれており、トンネル橋梁の整備で比較的スムーズな移動が可能である。また地域高規格道路である盛岡秋田道路が整備中で橋場バイパス角館バイパスが一部供用中である。

高速道路については首都圏を除いた政令指定都市を抱えていない県では唯一100km/hを超えて走行可能である。
高速道路

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東北自動車道

E4A 八戸自動車道

E46 秋田自動車道

E46 釜石自動車道

E45 三陸沿岸道路

三陸縦貫自動車道

三陸北縦貫道路

八戸・久慈自動車道


一般国道

国道4号

国道45号

国道46号

国道106号

国道107号


国道281号

国道282号

国道283号

国道284号

国道340号


国道342号

国道343号

国道346号

国道395号

国道396号


国道397号

国道455号

国道456号

国道457号

県道

岩手県の県道一覧を参照

自動車のナンバープレート

運輸支局は、広大な県土に対し紫波郡矢巾町所在の本局1箇所のみであり、配下の車両検査事務所は存在しない。

県内で登録される自動車のナンバープレートの地名表記は「岩手」であるが、2014年11月17日より盛岡地域(盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町、矢巾町)において「盛岡」ナンバー、胆江・両磐地域(奥州市、一関市、金ケ崎町、平泉町)において「平泉」ナンバーの使用が開始された。 ※ご当地ナンバーも参照。
空港

花巻空港(いわて花巻空港)

港湾

重要港湾および主な関連施設を以下に列挙する。

久慈港

宮古港

宮古海上保安署


釜石港

釜石海上保安部(第二管区海上保安本部管轄)


大船渡港
日本の漁港一覧#岩手県」も参照
医療・福祉詳細は「Category:岩手県の医療機関」を参照

災害拠点病院

岩手県災害拠点病院

保育所

岩手県保育所一覧

教育岩手県立大学の正門
概要

高校進学率は98.4%と、全国平均を上回るが、大学進学率が逆に10%以上低い[38]私立学校の数が少ないため、公立学校が圧倒的な比重を占めている。
学力向上策
大学入試センター試験の平均点が全国最下位[39] なことから、県は予算を投じて学力の向上に取り組んでいる。2005年(平成17年)度からは、県費で予備校講師を招く事業を行っているが、この取り組みが主要進学校のみで行われていることに、「主要進学校の実績は堅調なのだから、進学率向上には、それ以外の高校での対策も重要」との意見もある。

なお、首都圏の大学に進学すると費用が高額に上りがちなことから、その対策として、当初は看護系単科大学となる予定だった岩手県立大学を、総合大学に路線変更したこともある。

2009年に一関市の一関第一高等学校に付属中学を設置し、リーダー育成を主眼とした中高一貫教育にも取り組んでいる。
教育機関
大学
国立

岩手大学
公立

岩手県立大学


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