岡山放送
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(2020年7月1日時点)[2]
主要子会社OHKエンタープライズ
山陽リビングメディア
関係する人物須賀勝彌宮内正喜
外部リンクhttps://www.ohk.co.jp/
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岡山放送
英名Okayama Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域岡山県香川県
ニュース系列FNN
番組供給系列FNS
略称OHK
愛称OHK
岡山放送
OHKテレビ
OHK岡山放送
呼出符号JOOH-DTV
呼出名称OHKおかやま
デジタルテレビジョン
開局日1969年4月1日
本社700-8635
岡山県岡山市北区下石井2丁目10-107
演奏所本社と同じ
リモコンキーID8
デジタル親局岡山 27ch
アナログ親局岡山 35ch
ガイドチャンネル35ch
主なデジタル中継局津山・新見・高梁 16ch
高松・笠岡・小豆島など 27ch
西讃岐 28ch
ほか
主なアナログ中継局高松 31ch・津山 60ch
西讃岐 52ch・小豆島 59ch
ほか
公式サイトhttps://www.ohk.co.jp/
特記事項:
開局当初は、FNNとANNのクロスネットだった。
1979年(昭和54年)に岡山県・香川県のテレビジョン放送の相互乗入れでFNNに一本化。
報道・制作オフィス及びテレビスタジオは岡山市北区下石井1丁目2-1 イオンモール岡山5階・6階。
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岡山放送株式会社(おかやまほうそう、Okayama Broadcasting Co., Ltd.)は、岡山県香川県放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行う特定地上基幹放送事業者である。

略称はOHKで、これはコールサイン「JOOH-DTV」(岡山 27ch)の一部「OH」と、かつての英称であった“Okayama Hoso K.K”の頭文字が由来とされる。1984年昭和59年)3月までの愛称は「テレビ岡山」であった。ホームページ等では、OHK岡山放送と記載されている。

フジテレビ系列FNNFNS)に属している。リモコンキーIDはキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビ(カンテレ)等と同じ「8」。

ステーションキャッチコピーは「OH!ing」(オーイング)(2017年平成29年)3月から使用)。
会社概要
本社・支社所在地

本社(
演奏所岡山市北区下石井2丁目10-107 杜の街グレース オフィス スクエア8階 - 10階

ミルン(報道・制作オフィス)岡山市北区下石井1丁目2-1 イオンモール岡山6階

OHKまちなかスタジオ ミルン
岡山市北区下石井1丁目2-1 イオンモール岡山5階

四国支社高松市古新町8-1 高松スクエアビル2階

倉敷支社倉敷市笹沖1265 敷島ビル5階

東京支社東京都千代田区有楽町1丁目9-1 日比谷サンケイビル9階

大阪支社大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー10階

広島支社広島市中区八丁堀15-6 広島ちゅうぎんビル6階


四国支社

歴史

1967年昭和42年)11月1日 - アナログテレビ放送の予備免許取得。[注釈 1][3][4]

1968年(昭和43年)

3月26日 - 岡山日日新聞産経新聞社関西テレビ放送毎日新聞社毎日放送朝日新聞社の出資で、「岡山放送株式会社」を設立。

12月23日 - アナログテレビ放送の本免許取得。

12月24日 - アナログテレビ放送のサービス放送開始(カラー放送も同時開始)[注釈 2]。本社・演奏所はは岡山市学南町三丁目2番1号に置かれた。


1969年(昭和44年)

4月1日 - 開局(コールサイン:JOOH-TV、35ch、出力 映像:10 kW、音声:2.5 kW、愛称:テレビ岡山、略称:OHK、開局は瀬戸内海放送[注釈 3] と同日)[注釈 4]。当時は金甲山送信所に岡山県内向けの指向性が設定されていた[注釈 3]

10月1日 - この日発足のFNSに加盟。


1970年(昭和45年)1月1日 - ANN発足と同時に加盟。

1979年(昭和54年)

2月17日 - 1978年(昭和53年)10月の郵政省の岡山・香川地区の民放テレビ4局の放送対象エリア是正(第一次相互乗り入れ)決定を受け、金甲山送信所での香川県内向けのスピルオーバーを抑制する指向性設定を解除し、香川県内向けに送信を開始。

4月1日 - 香川県が放送エリアに加わる(第一次相互乗り入れ)。これに伴い、テレビ朝日系とのクロスネット解消・ANNを脱退し、フジテレビ系のフルネット局になる。

11月30日 - 金甲山送信所の出力を2倍(映像:20 kW、音声:5 kW)に増力。


1980年(昭和55年)12月27日 - アナログ・テレビ放送の音声多重放送を開始。

1982年(昭和57年)10月1日 - CIを導入。それによりロゴマークを先代(2代目)のものに変更。

1984年(昭和59年)

4月1日 - 愛称を社名と同じ岡山放送に統一。ただし香川県もエリアにしている都合上、「OHK」を使用することが増える[注釈 5][注釈 6]

4月5日 - 高松中継局開局。香川県に設置した最初の中継局(第二次相互乗り入れ)。


1985年(昭和60年)10月1日 - 北京支局を開設[5]

2001年平成13年)

4月1日 - CIの更新により、ロゴマークを手書き風のものに変更。

6月 - 会社の経営危機打開とフジテレビとの関係改善等の為、社長に当時フジテレビ常務取締役だった須賀勝彌が就任する。これが、会社にとって大きな転機となる。


2002年(平成14年)5月1日 - 局を挙げての大々的な「『OH!型テレビ』宣言キャンペーン」を実施。それに伴い、局の新しいマスコット・キャラクターとして「OH!くん」がデビューする。これが後に岡山・香川で大ブレイクし、グッズ、コラボCM等も多く生み出し、会社の経営危機打開の大きな契機となる(詳しくは、「OH!くん」の項目を参照のこと)。

2003年(平成15年)5月1日 - OH!くん1周年の日に、「OH!体操」を発表、放送開始。後に、岡山・香川地域のスタンダードな体操の1つへと定着する[注釈 7]

2005年(平成17年)


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