山田由紀子
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得意種目は床運動[4]、中学生時代に床運動で県大会で5位入賞した実績あり[2]。また地元の教育委員会による子供会では、代表としてボランティア活動、レクリエーション活動等に従事していた[2]

高校卒業と同時に上京。ある日大好きな国広富之の所属事務所を訪れ、国広は不在だったが、そこに居た事務所の社長にスカウトされ、芸能界デビュー[1]。約2,000人の中から化粧品「エクボ」のイメージガールに選ばれ、同商品のCMモデルに起用された[5]。商品名通りの印象的なえくぼ[5]から、「エクボ」のCMソングも歌っていたと勘違いされるエピソードがある。実際に歌っていたのは松田聖子であったが、CM放送当時の松田はデビュー間もない新人で知名度が低かったこともあり、山田と松田の2人で行ったサイン会では山田の方に長蛇の列ができ、松田の前には誰も並ばずに「あの娘は誰?」というような目で見られるという出来事も起きている[要出典]。

その後は女優としてテレビドラマを中心に活動。1982年には歌手としても活動した。

レッドビッキーズで野川信一(ジュク)役を演じた増田康好によると、山田は引退していて、表舞台に出るつもりはないのこと[6][7]
活動歴
CM

資生堂 エクボシリーズ

イズミヤ(1982年)

ニッポンレンタカー(1986年)

ヤマハ自動ピアノ (1987年)

テレビドラマ

青春諸君!夏(1980年、TBS) - 杉下マリ 役

それゆけ!レッドビッキーズ(1981年 - 1982年、テレビ朝日朝日放送) - 高原樹理 役。物語序盤の主役・星野ゆかりを演じた斉藤とも子より主演を引き継ぐ。

西部警察(1982年、テレビ朝日) - 河合マリ子 役。第111話 - 第114話の4話分のみに出演。

大江戸捜査網 第3シリーズ(1982年 - 1983年、テレビ東京) - 隠密同心・疾風のおせん 役。当初はオープニングクレジットに山田由紀子と記されていたが、途中から山田由起子表記になる。

欽ちゃんの「ちゃ?んと考えてみてネ!」(日本テレビ)[3]

火曜サスペンス劇場 臨床心理士 7(2002年、日本テレビ[8]

レコード

いずれも山田由紀子名義でテイチクレコード・ユニオンレーベルより発売。このうち「ルージュの気持ち」は、1998年にテイチクエンタテインメントから発売されたオムニバスCD『Forever and ever?永遠のアイドル?』のDisc1にも収録されている[9]

ルージュの気持ち/やさしくLOVE ME(1982年1月25日発売、作詞曲:L.Laverman、J.Grriffoen、日本語詞:麻木かおる、編曲:梅垣達志

夏の絵葉書/風のリボン(1982年5月25日発売、作詞:麻木かおる、作曲:伊藤薫、編曲:梅垣達志)

YESTERDAY 恋にサヨナラ/わかってナ・イ・ネ(1982年11月21日発売、作詞:麻木かおる、作曲:GaryLanzalotti、前田保、編曲:戸塚修

脚注[脚注の使い方]^ a b c サンデー毎日 1981年11月22日号 143頁「テレビ・ラジオ最前線 今週の主役」
^ a b c d e 週刊プレイボーイ 1980年6月10日号 51頁
^ a b GORO 1980年12月11日号 62-64頁
^ a b GORO 1982年3月25日号 99-103頁グラビア
^ a b c 週刊セブンティーン 1982年2月16日号 山田由紀子の記事より。
^ YasuMasu02の2023年11月28日のツイート- X(旧Twitter)


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