山田は、自身が手がける演劇について「そのとき考えたいことや向き合いたいことなど、自分自身がそのときに一番興味があることをテーマとすることが多い。私にとって『贅沢貧乏』は、社会との接点。演劇は考えたい問題を、自分になりに考えるためのツールでもある。」と語っている[1]。
脚本
女子高生の無駄づかい 4話(2019年、テレビ朝日)
17.3 about a sex(2020年、AbemaTV)全9話
ふたつのせかい(2021年、FMシアター NHK-FM)
30までにとうるさくて(2022年、AbemaTV)
神木隆之介の撮休 4話(2022年、WOWOW)
にんげんこわい 2話『辰巳の辻占』(2022年、WOWOW)
作りたい女と食べたい女(2022年、NHK)
にんげんこわい シーズン2 2・3話『品川心中(上・下)』(2023年、WOWOW)
作りたい女と食べたい女 続編(2024年、NHK)
監督
にんげんこわい 2話『辰巳の辻占』(2022年、WOWOW)
にんげんこわい シーズン2 2・3話『品川心中(上・下)』(2023年、WOWOW)
出演
舞台
レ・ミゼラブル(1999年5月 - 8月、帝国劇場) - リトルコゼット役
ベッド&メイキングス「墓場、女子高生」(2015年7月、東京芸術劇場)- チョロ役
三島由紀夫×デヴィッド・ルヴォー「黒蜥蜴」(2018年1月、日生劇場)
範宙遊泳「うまれてないからまだしねない」(2019年1月、本多劇場)
木ノ下歌舞伎「三人吉三」(2020年6月、東京芸術劇場)※公演中止
映画
ハモニカ太陽(2018年)
みちていく(2014年)
あなた運転うまいね?(2015年)
テレビ番組
おはスタ(2001年4月 - 2003年3月、テレビ東京) - おはキッズ
U-15.F スキにさせて!(2003年、テレビ東京)
テレビドラマ
ニコニコ日記(2003年、NHK) - コミ 役
僕はまだ君を愛さないことができる(2019年、FOD) - 奥平奈央 役
ラジオドラマ
ふたりの娘(2016年、NHK) - 香澄 役
CM
東芝 美白宣言!DDインバーター銀河(2000年)
ケンコーマヨネーズ 神戸壱番館コールスロードレッシング(2001年 - 2002年)
明治製菓 アポロ(2001年)
東京ディズニーランド ブレイジング・リズム(2003年)
J-wave 春のキャンペーンソング paco ソラガール(2012年)
インテリジェンス DODA きみだけのゴール篇(2016年)
大塚製薬 カロリーメイトゼリー チューした篇(2017年)
地震保険 (2017年)
Honda Nシリーズ Nのある冬篇 (2017年)
東急電鉄 グッチョイクーポン TOQビジョン(車内モニター)CM、駅・車内ポスターなど(2018年 - )
キユーピーマヨネーズ 「野菜がかがやく」篇 (2020年)※ナレーション
パナソニック ブランドムービー 家族の絆篇(2021年)
JINS MEME(2021年)
MV
アザヤイタ「azayaita」(2014年)[5]
Lee Ayur「詠-yomu」(2016年)
Hilcrhyme(ヒルクライム)「パラレルワールド」(2016年)
YeYe「暮らし」(2020年)
その他
「第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン」決選大会(2008年10月)
文筆
「ショートストーリー「わたしと装い」」 - 『装苑』2016年11月号(文化出版局)掲載
「贅沢貧乏『テンテン』」 - 『シアターガイド』2017年1月号(モーニング・デスク)掲載
「『みんな我が子』考──一語に集約される無数の悲劇」 - 『悲劇喜劇』2017年7月号(早川書房) 掲載
「私は、この人の生き方が好きです。」 - 『& Premium』2018年10月号(マガジンハウス)掲載
「やさしく混ざりゆく世界で」 - 『文學界』2019年8月号(文藝春秋)掲載
受賞
第15回 TAMA NEW WAVEコンペティション ベスト女優賞 (『みちていく』)
脚注^ a b c d e “With BABY-G Vol.34 劇作家・演出家・俳優 山田由梨さん 。