山田恵庸
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また、作画中はもっぱらアニメをBGM代わりにして作業している[1]。『EX 少年漂流』の連載当時は、ハムスター[5]、カージナルテトラ、ヤマトヌマエビを飼っていた[6]。
かつては喫煙者であった[7]が、2018年現在では禁煙して10年近くになるとのこと[8]。
単行本の描き下ろしおまけ漫画に、内輪ネタを盛り込むことがある。『EX 少年漂流』では全巻に本編執筆の様子が盛り込まれたほか、『DEATHTOPIA』では第2巻で山田自身の事情について触れられている。なお、後者によると「(山田自身に)物語の構成力がない」ことを登場人物(星宮舞夜)に語らせているが、それと同時に山田自身(の声)が登場し、「(話の流れや登場パターンなどを)わざと使い回ししている」とも語っている。しかし舞夜の台詞から、『エデンの檻』でもいくつかの謎や伏線を回収しきれないまま最終回を迎えたことや、その後に『CHARON』第2巻のあとがきで「自身の力不足で物語の重要な部分まで描ききれずに最終回を迎えた」ことを謝罪する旨を綴っていることから、『エデンの檻』も『CHARON』も打ち切りの対象となったことを(結果的に)示唆することになった。
2014年には「第26回イブニング新人賞 -the Challenge-」の特別審査員長を務めた[9][10]。
2018年現在、原稿はフルデジタルで描いているため、生原稿は存在しない[11]。
作品リスト
二人ぼっち[12]
EX 少年漂流(『マガジンSPECIAL』1999年No.8 - 2001年No.9、全5巻)
チャンバラ 一撃小僧隼十(『週刊少年マガジン』2002年45号 - 2003年12号、全2巻)
エデンの檻(『週刊少年マガジン』2008年52号 - 2013年8号、全21巻)
CHARON(『週刊少年マガジン』2013年42号 - 2014年4・5号、全2巻)
DEATHTOPIA(『イブニング』2014年10号 - 2017年1号、全8巻)
サタノファニ(『週刊ヤングマガジン』2017年15号 - 2023年34号→『ヤンマガWeb』2023年9月6日 - 連載中、既刊29巻)
脚注^ a b c d 西本英雄・著『もう、しませんから。』第14巻 135ページ File.349「『エデン』はこうして生まれた!!」より。
^ コミックナタリー2014年4月8日 16時41分掲載分 2014年4月11日閲覧
^ コミックナタリー2016年12月13日 13時37分掲載分 2017年3月15日閲覧
^ コミックナタリー2017年3月13日 14時28分掲載分 2017年3月15日閲覧
^ 『EX 少年漂流』第1巻・第2巻巻末おまけ漫画より。
^ 『EX 少年漂流』第4巻巻末おまけ漫画より。
^ 『EX 少年漂流』1巻 巻末おまけ漫画より。
^ @yamadayoshinobの2018年3月7日のツイート、2018年3月7日閲覧。
^ ⇒第26回【イブニング新人賞 -the Challenge-】ただいま応募受付中です。締め切りは2014年12月31日(水)消印有効! - イブニング公式サイト - モアイ
^ ⇒【新人賞】「第26回イブニング新人賞 ?the Challenge?」受賞4作品を公開! - イブニング公式サイト - モアイ
^ @yamadayoshinobの2018年3月24日のツイート、2018年3月24日閲覧。
^ 南ひろこの同名作品とは無関係。
外部リンク
山田恵庸 (@yamadayoshinob) - X(旧Twitter)
表
話
編
歴
山田恵庸
作品
二人ぼっち(デビュー作) - EX 少年漂流 - チャンバラ 一撃小僧隼十 - エデンの檻 - CHARON - DEATHTOPIA - サタノファニ
連載誌
マガジンSPECIAL - 週刊少年マガジン - イブニング - 週刊ヤングマガジン
出版社
講談社
関連人物
土山しげる - いましろたかし
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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