1983年(昭和58年)、ミス・ユニバース日本代表となり、アメリカ・ミズーリ州のセントルイスで行われたミス・ユニバース世界大会に出場した。大会ではセミファイナルへの進出はならなかったものの、特別賞『ベスト・ナショナル・コスチューム』第3位を受賞した(1位は韓国、2位はアメリカ領ヴァージン諸島代表)。当時のサイズは身長176センチメートル(cm)、スリーサイズ82-61-90 cm[3]。 ジバンシーのイメージモデルとなってパリオートクチュールパリオートクチュールにデビュー、ヨーロッパ各地などでのコレクションに出演した[4]。2010年(平成22年)には『ドモホルンリンクル』(再春館製薬所)のテレビコマーシャルに出演している[4]。 モデル引退後、石川県金沢市にブライダルサロン「カサブランカ」を開業した[4]。2004年(平成16年)からは活動拠点を東京に移し、講演・講義やモデル業などを行っている[5]。 2010年(平成22年)の時点で中学校に在学している娘がいる[4]。
ファッション・モデル
実業家
私生活
脚注^ ミス・ユニバース日本代表に山口さん『毎日新聞』1983年3月17日26面
^ ⇒ブライズクリエーター 山口遊子さん あの人とこんな話 『asahi.com』(朝日新聞社)、平成23年9月11日閲覧
^ 栄冠、大阪の短大生の頭上に ミス・ユニバース日本代表『中日新聞』1983年3月17日社会面
^ a b c d 特別インタビュー 山口遊子 『ドモホルンリンクル』 再春館製薬
^ ⇒山口遊子プロフィール OK Promotion, Co.
関連項目
鶴瓶・新野のぬかるみの世界
外部リンク
⇒山口遊子プロフィール オーケープロダクション
⇒朝美活セミナーで学ぶ輝く女性になるためのスキンケア オールアバウト
表
話
編
歴
ミス・ユニバース・ジャパン
1950年代
1952 小島日女子
1953 伊東絹子
1954 近藤美恵子
1955 高橋敬緯子
1956 馬場祥江
1957 大谷享子
1958 森武知子
1959 児島明子
1960年代
1960 古野弥生
1961 遠山明美
1962 平野和子
1963 安藤矩子
1964 松本千都子
1965 片山まり
1966 池野温美
1967 藤川香代子
1968 飯野矢住代
1969 大須賀喜久代
1970年代
1970 島田純
1971 武富茂子
1972 前田晴美
1973 染谷美代子
1974 坪井江里子
1975 中山幸子
1976 岩国美弥子
1977 佐藤恭子
1978 萬田久子
1979 黒田百合香
1980年代
1980 檜山久恵
1981 織作峰子
1982 奥脇絵里
1983 山口遊子
典拠管理データベース
全般