尾高忠明
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1974年 - 1991年:東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、1992年に同楽団の桂冠指揮者となる。

1981年 - 1986年:札幌交響楽団正指揮者[13]

1991年:第23回サントリー音楽賞受賞。

1992年 - 1998年:読売日本交響楽団常任指揮者、1998年4月より名誉客演指揮者。

1995年:紀尾井シンフォニエッタ東京の誕生とともに同楽団首席指揮者、2003年より桂冠名誉指揮者[4]

1998年 - :札幌交響楽団常任指揮者。2004年5月より音楽監督、2015年4月より名誉音楽監督。

2010年1月 - :NHK交響楽団正指揮者。

2010年 - 2014年:新国立劇場オペラ部門芸術監督。

2014年:北海道文化賞受賞。

2017年4月 - 2018年3月:大阪フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー

2018年4月 -:大阪フィルハーモニー交響楽団第3代音楽監督。自らが指揮した「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」の成果が認められ、翌年に大阪文化祭賞を受賞[14]

2019年:第49回JXTG音楽賞 洋楽部門 本賞[15]、第70回NHK放送文化賞受賞。

2021年:旭日小綬章受章[16][17]

2021年:尾高の曾祖父渋沢栄一がが主人公の大河ドラマ「青天を衝け」のテーマ曲の指揮を担当する。

日本国外では

1987年:BBCウェールズ交響楽団首席指揮者に就任、1996年より桂冠指揮者となる。

1993年:ウェールズ大学より名誉博士号授与。

1997年:エリザベス2世女王より大英帝国勲章(CBE)を受章。

1999年:英国エルガー協会よりエルガーメダルを受章(日本人初)[18]

2010年 - 2012年:メルボルン交響楽団首席客演指揮者。

社会的活動

文化庁文化審議会元委員

出演番組

音楽の好きな街
(1984年、NHK) - 司会

ドキュメンタリー

世界・わが心の旅「ウィーン ベートーベンの心の音色」(2003年3月23日、NHK衛星第2テレビジョン[19]

脚注[脚注の使い方]^ 『人事興信録』上巻第45版(興信データ株式会社、2009年)や『日本紳士録』第80版(交詢社出版局、2007年)のように姓の読みを「おだか」とする資料もある。
^ 三郎の父諸井恒平の母、惇忠と妹の千代(栄一の妻)の母が共に渋沢家出身で栄一のおばにあたる。また、諸井勝之助は母が尚忠の姉妹であり、三郎の兄諸井貫一婿養子となった。
^ 「青天を衝け」テーマ音楽、指揮するのは渋沢ひ孫 時を超えた共演機に一族の生き様たどる(東京新聞 2021年4月5日 2021年11月4日閲覧)
^ a b c d e f g 世界の指揮者名鑑866 2010, p. 228.
^ 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ 2022, p. MEMBER,歴代メンバー.
^ 札幌交響楽団50年史 2011, p. 119.
^ 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ 2022, p. HISTORY, 2011, 「尾高がベートーヴェン・ツィクルス」.
^ 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ 2022, p. HISTORY, 2013, 「シベリウス・ツィクルス始まる」.
^ 札幌交響楽団50年史 2011, p. 133.


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