尾張徳川家との旧臣関係による家政の顧問会[33]。1908年に19代・義親が家督を相続したときには田中不二麿を御相談人長とし、加藤高明、永井久一郎、成瀬正雄、中村修、横井時儀、片桐助作の6人が御相談人となっていた[34][33]。のちに八代六郎、渡辺錠太郎、大角岑生、松井石根ら陸海軍の将校が御相談人となった[33]。
御相談人長
田中不二麿 1908年の義親家督相続時の御相談人長[34]
加藤高明 1909年-1926年[35]財政を取り仕切る[36]。義禮の養嗣子候補に義親を選んだ[33]。
御相談人
加藤高明 1890年-1926在任[36]。
永井久一郎 1890年12月-1913年在任[37]
成瀬正雄[34]
中村修[34]
横井時儀[34]
片桐助作 1903年-1915年在任[38][39]
堀鉞之丞 1908年10月30日-1914年4月30日在任[40]。
海部昂蔵 1914年-在任[40]。
阪本ソ之助 1920年-在任[37]
松井石根[33]
八代六郎[33]
渡辺錠太郎[33]