2021年8月24日、定例会見で翌年4月の任期満了に伴う市長選挙へ再選を目指して立候補を表明[16]。2022年4月17日の投開票の結果、前市長の冨士谷を破り再選。
※当日有権者数:66,115人 最終投票率:49.63%(前回比:-0.34pts)
候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
小西理63無所属現23,102票71.35%
冨士谷英正75無所属元9,277票28.65%
政策・人物
2005年の第44回衆議院議員総選挙で落選した後、小西への投票を呼びかけるためにすし店で有権者に飲食を振る舞った公職選挙法違反(供食)の疑いで、小西の支援者で清掃管理業の44歳の男性が滋賀県警に逮捕された[17]。
2006年、太平洋戦争における戦死者の遺骨調査・収容活動を行う特定非営利活動法人空援隊を設立し理事を務め、2009年に理事長に就任した[2]。
2008年、日本映像通信株式会社を設立し代表取締役社長に就任した[2]。
2010年、特定非営利活動法人環太平洋未来研究所を設立し理事長に就任した[2]。
2018年の市長就任時から、月額給与の30%削減を続けている[18]。
2020年6月9日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月期末手当を全額カットする条例改正案を市議会定例会に提出した。返上額は市長125万6,000円、副市長148万9,000円、教育長139万7,000円で、合計414万3,000円[19]。6月11日、同条例改正案は可決された[18]。
脚注^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、265頁。
^ a b c d e f g ⇒小西理 こにしおさむ - 経歴・プロフィール
^ a b “小西理:滋賀4区:プロフィル:衆院選2012”