小竹向原駅
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当駅は中央の2・3番線の練馬駅寄り半分が西武鉄道の所有、2・3番線の池袋駅寄り半分と1・4番線は東京地下鉄の所有となっている[13]。すなわち、当駅の1/4は西武鉄道の所有、3/4は東京地下鉄(東京メトロ)の所有で、当駅の建設費用もこれに沿って分担した[13]
出入口3番出入口(2018年11月)

全部で2方面4か所ある。1・2番は小竹町、3・4番は向原にある。

1・2番(小竹町羽沢小茂根方面 / 和光市・練馬寄り)

高台にあるため昇降差が大きい。エスカレーターは併設されているが、地上までは直通せず、途中から階段のみとなる。エレベーターは設置されていない。


3・4番(小竹町・向原方面 / 池袋寄り)

高台同士の谷底にある[注 2]。エスカレーターはないが、3番出入口にエレベーターが併設されている。


改札口

小竹町・羽沢・小茂根方面
改札(和光市・練馬寄り)

多機能券売機(定期券発売可能)、みずほ銀行ATM(有楽町線小竹向原駅出張所)、PUDOステーション(宅配便ロッカー)が設置されている。


小竹町・向原方面改札(池袋寄り)

定期券売場、多機能券売機、セブン銀行ATM(小竹向原駅 共同出張所)が設置されている。

二つの改札口は完全に独立しており、行き来には改札内でホームを経由するか、一旦地上へ出る必要がある。

当駅の自動券売機は、メトロ線用と西武線用がそれぞれ設置されている。メトロ線券売機は東京メトロ・都営地下鉄の全線に加え、和光市接続東武東上線朝霞 - 森林公園間の普通乗車券連絡乗車券、東京メトロの企画乗車券、メトロ線定期券(一部券売機のみ)が購入できる。西武線券売機は西武線全線、練馬接続都営大江戸線の一部駅までの普通乗車券・連絡乗車券が購入できる。なお、西武線券売機は「領収書が発行されない」と掲示されている。

当駅では西武鉄道の各種企画乗車券を購入することはできない。また、当駅から西武線方面の定期券も購入できない。

小竹町・羽沢・小茂根方面改札(2022年8月)

小竹町・羽沢・小茂根方面改札の自動券売機(2022年8月)

小竹町・向原方面改札(2022年8月)

小竹町・向原方面改札の自動券売機(2022年8月)

改札内

エスカレータはホームから改札階へのすべての階段に設置(合計4基。上りのみ)されている。エレベーターは小竹町・向原方面(池袋寄り)改札側に設置(合計2基)されている。
のりば

1番線には和光市方面からの列車のみ、4番線からは和光市方面への列車のみが発着する。

3番線は和光市方面の列車にも使用されるが、3番線に和光市方面の列車が入る場合は、緩急接続[注 3]または相互発着[注 4]が行われることがある。

番線路線行先[14]備考
1・2 有楽町線新木場方面 
副都心線渋谷方面 
3 西武有楽町線飯能方面 
有楽町線
副都心線和光市森林公園方面一部列車

(出典:東京メトロ:構内図)

1・2番線ホーム(2022年8月)

3・4番線ホーム(2022年8月)


2016年2月14日からの配線

有楽町線・副都心線 和光市方面千川駅
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