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小泉 一(こいずみ はじめ、(1926年〈大正15年〉4月8日[1] - )は、日本映画の撮影監督。埼玉県出身[1]。 1945年に日本映画学校を卒業すると同時に東宝へ入社[1]。1956年の『白夫人の妖恋』で特撮作品に初参加し、翌年の『地球防衛軍』より本多猪四郎の下で本編班チーフカメラマンを務める[1][2]。緻密な計算に基づいた撮影により、特撮との親和性を高めている[2]。 1965年以降は、『ウルトラQ』(1966年)、『ウルトラマンA』(1972年)、『鬼平犯科帳』(1969年 - 1972年)など、テレビ作品でも活動した[1]。 好きな作品には『マタンゴ』と『ガス人間第一号』を挙げており、特撮偏重ではなくストーリーがあることを理由に述べている[2]。 公開年作品名制作(配給)
経歴
代表作
映画
1957年2月19日この二人に幸あれ東宝
1957年4月9日「動物園物語」より 象
1957年6月19日サラリーマン出世太閤記
1957年8月27日新しい背広
1957年12月28日地球防衛軍
1958年2月11日花嫁三重奏
1958年6月24日美女と液体人間
1958年10月14日大怪獣バラン
1958年11月11日青春白書 大人には分らない
1959年1月9日すずかけの散歩道
1959年4月19日孫悟空
1959年8月4日檻の中の野郎たち
1959年9月13日上役・下役・ご同役
1959年12月26日宇宙大戦争
1960年12月11日ガス人間第一号
1961年1月26日出世コースに進路を取れ
1961年7月30日モスラ
1961年9月12日真紅の男
1962年3月21日妖星ゴラス
1962年8月11日キングコング対ゴジラ
1963年2月8日サラリーマン無鉄砲一家
1963年8月11日マタンゴ
1963年12月22日海底軍艦
1964年4月29日モスラ対ゴジラ
1964年8月11日宇宙大怪獣ドゴラ
1964年12月20日三大怪獣 地球最大の決戦
1965年8月8日フランケンシュタイン対地底怪獣東宝