小沢健二
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9月6日にSEKAI NO OWARIと共演したシングル『フクロウの声が聞こえる』を発売した[22]

2018年2月14日にシングル『アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)』を発売し、コンサートツアー「春の空気に虹をかけ」を開催。メンバーとして満島ひかりが参加した[23]

2019年4月4日に「強い気持ち・強い愛」の7分に及ぶロングミックスバージョン「強い気持ち・強い愛 (1995 DAT Mix)」を配信限定で発売[24]。11月13日に前作より13年ぶりとなるアルバム『So kakkoii 宇宙』をリリース[25]
人物
音楽性

歌詞作りについて、2022年の自身のSNS[要文献特定詳細情報]で「自分が住んでいて大学に行ったり遊んだりして、目の前にあった渋谷区や目黒区や港区に、ニューヨークのダウンタウンの光景をよく歌詞にしてきた一方で、多摩川、南アルプス、江ノ島、九十九里浜という遠い時間と空間にあることも歌詞にしてきた。」と語っている。
家族・親族

父方の小澤家からは文化人が、母方の下河辺家からは経済人が輩出している。家族親族には父方・母方ともに著名人が多い。

父はドイツ文学者・昔話研究家の小澤俊夫[26]。父方の親族は、祖父に戦前の民族主義者・小澤開作[26][27][28][29]、伯父に彫刻家の小澤克己[26]、叔父に世界的な指揮者の小澤征爾[26][27][28][29][30]、俳優の小澤幹雄[26]、従弟に俳優の小澤征悦[26]、従妹に作家の小澤征良らがいる[26]

母は心理学者の小沢牧子(旧姓・下河辺)[26]。母方の親族は、曽祖父に日本鉱業(現:ENEOS)元社長の下河辺建二[27][28][29][30]、祖父に下河辺牧場の創業者である下河辺孫一[26][27][28][29][30]、叔父に下河辺牧場代表の下河辺俊行[27][28][29]、大叔父に下河辺三史[27][28][29][30]、下河辺三史の三男に音楽プロデューサーの下河辺晴三がいる[27][28][29][30]。なお、下河辺三史の妻は芦田均の長女なので[27][28][29][30]、小澤家は下河辺家を通じて芦田家と姻戚関係に当たる[27][28][29][30]

2010年6月18日発売の写真週刊誌『フライデー』は、小沢がアメリカ人写真家のエリザベス・コール(elizabeth coll)と前年末に結婚していたと報道した。2012年12月25日、公式サイトでエリザベスの妊娠を発表した。2013年6月に長男・凛音(りおん)が[31]、2016年10月に次男・天縫(あまぬ)が誕生している[32]
ディスコグラフィ

※「最高位」は、オリコンウィークリーランキングでの順位[33]
シングル
CDシングル

枚発売日タイトル最高位初収録アルバム
1st1993年7月21日
天気読み17位犬は吠えるがキャラバンは進む(dogs)
2nd1993年12月1日暗闇から手を伸ばせ66位
3rd1994年3月9日今夜はブギー・バック (nice vocal)
(小沢健二 featuring スチャダラパー)15位LIFE
4th1994年7月20日愛し愛されて生きるのさ/東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー12位
5th1994年11月23日ラブリー19位
6th1995年1月1日カローラIIにのって2位アルバム未収録
7th1995年2月28日強い気持ち・強い愛/それはちょっと4位刹那
8th1995年3月29日ドアをノックするのは誰だ?10位LIFE


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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