小松政夫
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注釈^ a b 同社の商品「塩豆大福」のCMに起用された際、小松がかつて同店に住み込みで働いていた旨が字幕で紹介された。以来、「塩豆大福」のCMに出演する。2009年1月の時点では字幕表示は消えたが、ロケの休憩中にほおばり続けるというものである。
^ 著書によれば、実際は多忙な植木と四六時中一緒だったため、食費も植木が出してくれるなど、ほとんどお金を使う機会自体がなく困ることはなかった。
^ 本人の記憶によれば、正確には3年10カ月であるという。
^ 反対に小松が「今日、こんなやつを見かけてさ…」と切り出すと伊東が「どんなやつ?なに言ってたの?」と興味津々に前のめりになり、スタッフとのやり取りなどでそのフレーズを小松に使わせるとその様子を見ていた伊東が「これ使えるね」と評価して本採用、というケースも多々あったという。
^ 小松演じる政太郎が茶の間のこたつの上でパペットを右手に装着してしらけ鳥を歌いながら踊るというもの。
^ その後植木は個性派俳優として活路を見出し、平成期に入ってから「スーダラ伝説」のヒットなどにより再ブレイクすることになる。
^ 当時を知る放送作家の田村隆も、「小松さんはネタを思いつくとまず番組スタッフなど仕事仲間に見せていました。そして反応が悪いと、ネタの後に「…なんちゃってネ!」と言ってその場を誤魔化していました」と回想している[5]
^ 小松の妻によると、「裏方さんを労いたい気持ちから自宅に招いたのだと思います。でも本人は酔っ払って先に寝ちゃうので、私が皆さんの食事を作ったり、知らない人の話し相手を朝までしたり大変でした」と回想している[5]
^ 女が男の背広の袖を引っ張りながら、「ねえ、どうしてなの?私の悪いところは全部直すわ。ねえ、教えて教えて」と言ったのをアレンジして持ちギャグにした[5]
^ 「ガ?ッチャマン?」の台詞を言う際には、両手の親指と人指し指で輪を作り、手を逆さに顔にマスクのように被せて言う。
^ 没後にWOWOWでカット部分を追加吹替して再放送された際は飛田展男が追加部分を担当。

出典^ a b “NHKクロニクル わたしが子どもだったころ コメディアン 小松政夫”. NHKアーカイブス. 日本放送協会 (2009年1月7日). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月3日閲覧。
^ 小松政夫『のぼせもんやけん 昭和30年代横浜?セールスマン時代のこと。』竹書房、2006年、14頁。ISBN 4-8124-2759-2。 
^ 小松政夫 2006, p. 17
^ a b c d 林真理子「マリコのゲストコレクション」『週刊朝日』1月18日号、朝日新聞出版、2013年、102 - 106頁。 
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 週刊現代2022年9月17日号「脇役稼業」第16回・小松政夫「ギャグと哀愁」p25-32
^ “小松政夫はなぜトップセールスマンからお笑いスターになったか”. NEWSポストセブン (2020年4月17日). 2020年4月17日閲覧。
^ 朝日新聞『人生の贈りもの』より
^ 小松政夫 2006, p. 19
^ a b c d e 阿川佐和子「阿川佐和子のこの人に会いたい」『週刊文春』10月19日号、文藝春秋、2006年、128 - 132頁。 
^ “放送エピソード #145 小松政夫”. おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! 番組公式サイト. BS日テレ. 2017年7月19日閲覧。
^ a b c d e “「師を敬えば報われる」 小松政夫さんに聞く”. 日経BP社 (2016年5月23日). 2017年8月23日閲覧。
^ 小松政夫『のぼせもんやけん2 植木等の付き人時代のこと。』竹書房、2007年、14頁。ISBN 978-4-8124-3273-0。 
^ 小松政夫『昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年』KADOKAWA、2017年、60-61頁。ISBN 978-4-04-893350-6。 など
^ 小松政夫 2006, pp. 95?98
^ 小松政夫 2007, p. 7
^ 小松政夫 2007, pp. 109?110
^ 小松政夫 2007, pp. 80?81
^ 小松政夫 2007, pp. 164?165
^ 小松政夫 2007, pp. 196?201
^ 獅子丸好 (2016年7月5日). “【発掘!流行り歌 徒然草】「タコをゆでた音」って!? 爆笑レコーディング 小松政夫「しらけ鳥音頭」(1977年) (2/2ページ)”. ZAKZAK. https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160705/enn1607050830001-n2.htm 2018年4月14日閲覧。 
^ ぴいぷる 小松政夫 物わかりのいいオヤジなんて大嫌い(12/9)、ZAKZAK、2008年12月9日。
^ “小松政夫が“育ての親”東八郎から継ぐ笑い”. BS日テレ. JCCテレビ (2017年8月1日). 2017年8月26日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2017年8月26日閲覧。
^ 青島幸男『わかっちゃいるけど…シャボン玉の頃』文藝春秋、1988年9月20日、58-59頁。ISBN 4-16-342620-5。 
^ 小松政夫 2017, p. 24, p. 214

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