こじま けいこ小島 慶子
プロフィール
出身地 オーストラリア
国籍 日本
生年月日 (1972-07-27) 1972年7月27日(51歳)
身長172cm
血液型B型(Rh+)
最終学歴学習院大学法学部政治学科
所属事務所アップルクロス
小島 慶子(こじま けいこ、1972年7月27日 - )は、タレント、エッセイスト[1]、ラジオパーソナリティ。元アナウンサー。東京大学大学院情報学環客員研究員。 商社勤務の父親[2]の赴任先のオーストラリアのパースで誕生[3]。3歳の時に日本に帰国し東京都清瀬市の団地で暮らした。幼稚園にあがる少し前に、団地から東京都郊外の新興住宅地の一戸建てに引っ越す[4]。その後再び父親の仕事の都合で、7歳の頃はシンガポール、8歳から9歳の頃は中国返還前の香港で暮らした。いずれも現地の日本人学校に通った。10代半ばから摂食障害を繰り返した[5]。 小学校3年次に日本に帰国し[2]、日野市立三沢台小学校(現・日野市立七生緑小学校)、学習院女子中・高等科で学ぶ。学習院大学法学部政治学科卒業。 1995年4月、株式会社東京放送、現TBSテレビにアナウンサー30期生として入社[6][7])[注釈 1][注釈 2][8][9]。入社3年目(1997年11月)に番組宣伝がきっかけで『世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンターを務めた。入社4年目(1998年)の秋、ラジオ番組『BATTLE TALK RADIO アクセス』の初代ナビゲーター[10]になる[11]。1999年に第36回ギャラクシー賞DJパーソナリティー部門賞を受賞[12]。28歳のとき、テレビ番組制作会社のディレクターと結婚[2]。30歳で長男を出産。産休が明けた後、『ニュースフロント』、『時事放談』と主に報道番組を担当する。33歳で次男を出産し、産休が明けた後の2006年10月に、ラジオのレギュラー番組『久米宏 ラジオなんですけど』が始まり、パーソナリティを務める(2009年3月28日まで)。 2009年3月末より『小島慶子 キラ☆キラ』のメインパーソナリティーに就く。2010年4月3日にTBSテレビを退社。4月28日の自身の番組内で、6月30日をもって退社する旨を告げた。退社後はキャスト・プラスに所属[13]。キャスト・プラスもTBSの関連会社である。2013年8月1日、キャスト・プラスからオスカープロモーションへ移籍。テレビ制作会社勤務の夫が退職したのを機に、子供の教育を目的に、家族の生活拠点をオーストラリアのパースに移す。自身は日本に拠点を置く[14][15]。その後は、夫と二人の子がいるパースと小島の仕事場がある日本との間を往復するというワークスタイルとなった。この生活は2023年まで続いた。 2020年に発生した世界的なコロナ禍では、オーストラリアと日本の間を往復できず、パースにいる家族とは2年2カ月会えなかった。2024年、二人の息子が大学進学したことにより、10年間の日豪往復生活を終えて日本に定住すると報告。 日経BPが運営するウェブサイト『日経DUAL』で連載する『小島慶子のDUALな本音』において、40歳を過ぎてから主治医に軽度のADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されたことを公表している[16]。以降、発達障害に関する講演や執筆[17]を行なっている。
来歴
生い立ち、教育、学生時代の経験
人物
ADHD