小岩井宏悦
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

大学卒業後、新日本製鐵に入社[1]。退職後アメリカへ留学し、帰国後、1989年フジテレビに入社する[1]亀山千広の下でドラマプロデューサーのノウハウを得、40代女性層向けのドラマ制作を得意とした。在籍中は、映画事業局映画制作部の副部長であった。

2006年(平成18年)公開の映画ブレイブ ストーリー』は、自身が脚本を作りキャスティングなど全てを担当し、作品も彼のアイデアで製作された。

2007年(平成19年)4月13日付けでフジテレビを依願退職。同月、ワーナー・ブラザースに転職[1]。現在はプロデューサーとして映画製作に携わる。

2015年、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』の製作において、第34回藤本賞・特別賞を受賞[2]
担当作品
フジテレビ時代
映画

g@me.(2003年・脚本、プロデューサー)

レイクサイド マーダーケース(2004年、エグゼクティブプロデューサー)

電車男(2005年、エグゼクティブプロデューサー)

星になった少年(2005年、プロデューサー)

ブレイブ ストーリー(2006年、プロデューサー)

テレビドラマ

あすなろ白書(1993年、プロデュース補)

妹よ(1994年、プロデュース)

君といた夏(1994年、プロデュース)

僕らに愛を!(1995年、プロデュース)


Age,35 恋しくて(1996年、プロデュース)

僕が僕であるために(1997年、プロデュース)

ミセスシンデレラ(1997年、プロデュース)

ラブジェネレーション(1997年、プロデュース)

神様、もう少しだけ(1998年、プロデュース)

鬼の棲家(1999年、プロデュース)

パーフェクトラブ!(1999年、プロデュース)

二千年の恋(2000年、プロデュース)

三億円事件?20世紀最後の謎?(2000年、製作)

非婚家族(2001年、プロデュース)

愛と青春の宝塚?恋よりも生命よりも?(2001年、プロデュース)

整形美人。(2002年、プロデュース)



ワーナー・ブラザース映画
映画

L change the WorLd(2008年、製作)

ICHI(2008年、製作)

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年、製作総指揮)

最後の忠臣蔵(2010年、製作)

パラダイス・キス(2011年、エグゼクティブプロデューサー)

豆富小僧(2011年、エグゼクティブプロデューサー)

ワイルド7(2011年、エグゼクティブプロデューサー)

るろうに剣心(2012年、エグゼクティブプロデューサー)

るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(2014年、エグゼクティブプロデューサー)


藁の楯(2013年、エグゼクティブプロデューサー)

許されざる者(2013年、エグゼクティブプロデューサー)

僕だけがいない街(2016年、エグゼクティブプロデューサー)

テラフォーマーズ(2016年、エグゼクティブプロデューサー)

オオカミ少女と黒王子(2016年、エグゼクティブプロデューサー)

ミュージアム(2016年、エグゼクティブプロデューサー)

無限の住人(2017年、エグゼクティブプロデューサー)

銀魂(2017年、エグゼクティブプロデューサー)

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年、エグゼクティブプロデューサー)


ママレード・ボーイ(2018年、エグゼクティブプロデューサー)

BLEACH 死神代行篇(2018年、エグゼクティブプロデュ ーサー)

二ノ国(2019年、エグゼクティブプロデューサー)

最高の人生の見つけ方(2019年、アダプテーション脚本(※浅野妙子犬童一心と共同)、エグゼクティブプロデューサー)

テレビドラマ

オルトロスの犬(2009年、企画協力)

脚注^ a b c d e f g “ ⇒特集:WB、ローカルプロダクションが本格化 - 文化通信.com” (2008年4月9日). 2017年2月26日閲覧。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef