小山田満月
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脚本家[3]日本脚本家連盟所属。元NSC東京校講師。本名は小山田 富夫(おやまだ とみお)。血液型はAB型。妻子あり。長男は俳優で音楽家の小山田織音。次男はWEBライターの小山田滝音。NHKの放送作家時代、親交が深かった人物として作家の滝大作がいる。福島県福島市出身。
来歴1948年、福島県福島市に生まれる。福島県立福島高等学校を経て、成蹊大学を卒業。1984年、NHKラジオ第一で放送が始まった公開歌謡・演芸番組『サンデージョッキー』の脚本を書く。その後、NHK教育番組で幼児向け番組を担当。1987年から放送された『ピコピコポン』。1989年から『やっぱりヤンチャー』。翌年、同番組のキャラクター及びキャストを増やし番組を一新した『ともだちいっぱい』を手掛ける。また、同作品を絵本にした『おおわらい星(ヤンチャーのだんぼうけん)』と『ぐんぐん元気星(ヤンチャーのだいぼうけん)』の2冊を出版した。1996年、芸能プロダクション吉本興業が設立した養成学校NSC東京校で講師[4]を務める(2009年まで)。卒業生のお笑い芸人を中心に構成された芝居一座吉本弁当座[5]を結成。生徒には、森三中ロバートインパルスオリエンタルラジオなどがいる。2018年3月21日、出血性ショックのため死去[1]。69歳没。
主な脚本作品
ラジオ番組

サンデージョッキー(1984年?2008年)

テレビ番組

ピコピコポン(1987年?1991年)

やっぱりヤンチャー(1989年?1990年)

ともだちいっぱい(1990年?1995年)

著書

おおわらい星 (NHKヤンチャーのだいぼうけん) (1992年)

ぐんぐんげんき星 (NHKヤンチャーのだいぼうけん) (1992年)

出典[脚注の使い方]^ a b “放送作家の小山田満月氏死去”. 時事ドットコム. 時事通信. (2018年3月23日). https://web.archive.org/web/20180323220208/https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032301273&g=soc 2018年3月23日閲覧。 
^/日本放送作家協会日本放送作家協会、2014年5月8日閲覧。
^日本脚本家連盟 日本脚本家連盟、2014年5月8日閲覧。
^ /吉本興業 BB Watch、2014年5月8日閲覧。
^/吉本弁当座吉本弁当座、2014年5月8日閲覧。

関連項目

脚本家一覧

外部リンク

一般社団法人 日本放送作家協会

日本脚本家連盟

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