1871年(明治4年)11月15日島根県が成立。同年12月2日島根県参事に任命された。同日、山口通貫が権参事に任命される。[2]
しかし、寺田はすぐに免官を願い出たため、実際に島根県に着任することはなかった。[2]
その後、西村有信(ゆうしん)[5]が島根県参事に任命されるも、西村もまたすぐに免官を願い出たため実際に着任することはなかった。[2]
この間、権参事である山口通貫が施政を行うこととなる。[2]
1872年(明治5年)3月、池田種徳が権令(二代目知事)に着任したことにより、他県に遅れて、県政が開始された。[6]
脚注^ a b c 「高知県史 近代史料編
参事
寺田剛実 未赴任
県令
池田種徳 権令
神山郡廉 権令
井関盛艮 権令→県令
佐藤信寛
境二郎 権令→県令
藤川為親
籠手田安定
知事
籠手田安定
篠崎五郎
大浦兼武
曽我部道夫
中村彦次
河野忠三
金尾稜厳
井原ミ
松永武吉
若林賚蔵
丸山重俊
高岡直吉
折原巳一郎
西村保吉
財部実秀
長延連
別府総太郎
森岡二朗
白上佑吉 未赴任
八木林作
大森佳一
三沢寛一
八木林作
福邑正樹
中井光次
児玉九一
三樹樹三
森部隆
江辺清夫
大坪保雄
小泉梧郎
山田武雄
伊藤清
鈴木幹雄
門叶宗雄
公選
原夫次郎