寒露の期間の七十二候は以下のとおり。 秋分 → 寒露 → 霜降
初候
鴻雁来(こうがん きたる):雁が飛来し始める(日本)鴻雁来賓(こうがん らいひんす):雁が多数飛来して客人となる(中国)
次候
菊花開(きくのはな ひらく):菊の花が咲く(日本)雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる):雀が海に入って蛤になる(中国)
末候
蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀が戸の辺りで鳴く(日本)菊有黄華(きくに こうかあり):菊の花が咲き出す(中国)
前後の節気
脚注[脚注の使い方]^ 「年中行事事典」p243 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
^ 国立天文台 暦要項
^ 2009年版より理論が更新