祭礼である通称「深川八幡祭り」は、毎年8月15日を中心に行われ江戸三大祭りの一つに数えられる。「わっしょい、わっしょい」の伝統的な掛け声と別名「水かけ祭り」と別称される通り、沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられる。3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、各町の大人神輿50数基が勢ぞろいして連合渡御が行われる。詳細は「深川祭」を参照
表参道の神輿庫には2基の御本社神輿が飾られている。1991年(平成3年)に奉納された御本社一の宮神輿は台輪幅5尺(1.5メートル)、屋根の幅9尺3寸(2.9メートル)、高さは4メートルを優に超え、かつぎ棒を含めると4.5トン、鳳凰の胸には7カラットのダイヤモンドをはじめ、装飾の各所に宝石を配している[16]。「日本一の黄金神輿」とも呼ばれる[17]。あまりにも重すぎるため、一度しか担がれたことがない。
1997年(平成9年)、祭りで担ぐ為に御本社二の宮神輿が製作され[16]、本祭りの翌年に氏子各町を渡御している。
年中行事
1月
元旦 - 歳旦祭
2月
節分 - 節分祭
8日 - 粟島神社献針祭
6月
17日 - 七渡神社例祭
30日-大祓式
7月
1日 - 富士浅間神社例祭
8月
15日 - 例祭
11月
月中 - 七五三祝祭
酉の日 - 酉の市
12月
31日 -大祓式
他、各末社の例祭日がある。 代氏名就任退任備考 富岡八幡宮は1684年(貞享元年)に初めて寺社奉行の許しを得て勧進相撲が行われた、江戸勧進相撲(現在の大相撲の前身)発祥の神社として知られ、現在でも新横綱誕生の折には境内で横綱力士碑刻印の儀や奉納土俵入りなどの式典が執り行われるほか、相撲にまつわる数々の石碑が建つ。 2021年2月には第73代横綱(当時は関脇)照ノ富士春雄が夫人と結婚式を挙げた。師匠の伊勢ヶ濱(第63代横綱旭富士正也)もこの神社で結婚式を挙げている。
歴代宮司
16代富岡有永
17代富岡宣永1949年
18代富岡盛彦1949年1974年9月9日在職中に死去。
19代富岡興永1974年1994年10月
20代富岡茂永1995年3月2001年5月素行の悪さが問題視され解任。
19代富岡興永2001年5月2010年10月
--(空席)----神社本庁が富岡長子の宮司就任を認めなかったため。
21代富岡長子2017年10月2017年12月7日富岡茂永に殺害された。
22代丸山聡一2018年6月28日現職
相撲とのかかわり歴代横綱碑
横綱力士碑
超五十連勝力士碑
出羽海一門友愛之碑
大関力士碑
巨人力士身長碑
釈迦ヶ嶽等身碑
強豪関脇力士碑
巨人手形・足形
野見宿禰神社(境内・末社の項参照)
氏子地域body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
江東区青海
江東区有明