以下は主に漫才や漫談芸人、喜劇役者(よしもと新喜劇)の出演が主体となる。落語のみの興行も稀に行われることはあるが、通常の興行には落語家が入る事は少なく、講談師・浪曲師の出演は極めて稀となっている。 関西
なんばグランド花月(大阪・千日前) - 吉本興業経営。略称はNGK。
よしもと漫才劇場(大阪・千日前) - 吉本興業経営。旧称は5upよしもと。
よしもと祇園花月(京都・祇園) - 吉本興業が映画館の祇園会館を賃借して演芸興行を行う。
ヨシモト∞ホール(東京・渋谷) - 吉本興業が経営するお笑いライブハウス。テレビ番組『にけつッ!!』の収録も行われる。
ルミネtheよしもと(東京・新宿) - 吉本興業が経営するお笑いライブハウス。
心斎橋角座(大阪・心斎橋) - 松竹芸能経営。道頓堀角座の閉館に伴い、移転して開館。落語会も行われる。
首都圏以外の地域の落語会会場
一心寺シアター倶楽(大阪・天王寺区) - 大阪にある寺一心寺内にある寄席。寄席の他に小劇場演劇、コンテンポラリーダンス、などの舞台芸術を提供している。
高津の富亭(大阪・中央区)- 古典落語「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」の舞台として知られる高津宮神社の境内の参集殿。ここでの寄席には五代目桂文枝一門が深く関わっており、五代目没後の2006年3月、境内に文枝の石碑が建立された。
無学(大阪・帝塚山) - 笑福亭鶴瓶が開設。鶴瓶の師匠である六代目笑福亭松鶴の自宅を改装したもの。
七福座(兵庫・姫路市)- 姫路市西二階町商店街運営。姫路が三代目桂米朝の出身地であることにちなみ、2009年に商店街の空き店舗を使ってオープン。