宮崎駿
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^ 一応国ごとに動物が割り当てられており、ドイツ=豚、イギリス=犬(自ら手がけた『名探偵ホームズ』と同じデザイン)、アメリカ=ゴリラとなっている(ソ連にも豚を用いた例あり)。アジア人が登場する作品では動物化はされていない。
^ 「?記」の読みは「せっき」。「?」(草冠の旧字体の下に耳を二つ)は宮崎による「正史には残らずに耳から耳へ伝えられた物語」を意味する創作であり日本の漢字には存在しない。これに相当するものが台湾の漢字に存在し、UnicodeではU+26ED9(CJK統合漢字拡張B)に収録されている。「聶」(耳を三つ)は誤記あるいは代用表記。
^ ただしアニメーターの遠藤正明は宮崎が出崎を嫌っていたという逸話について否定している[115]
^ 当時、テレコム・アニメーションフィルム所属だったアニメーターの遠藤正明によると担当カットは「コブラがエアカーで脱出するシーン」の「装甲車の砲塔上で兵士が射撃する所」とのこと[121]
^ 原話は、君島久子の書いたチベットの民話「犬になった王子」、岩波書店
^ 「ブラッカムの爆撃機」「チャス・マッギルの幽霊」「ぼくを作ったもの」の3編を収録に加え、宮崎の描き下ろしで「ウェストール幻想 タインマスへの旅 前・後編」(コマ漫画、カラー24頁分)を併収。
^ 1991年、映画宣伝用に自主的に作ったキャラクターを、球団創設70年にあたる2006年、ファンクラブ設立にあたり起用したもの。熱心な中日ファンとして知られるスタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫の橋渡しによって採用されることとなった。
^ a b c d これら「絵コンテ全集」の出版とは別に、『風の谷のナウシカ』についてはアニメージュ文庫にて、『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』についてはロマンアルバムにて(いずれも徳間書店)、映画公開から程なくして出版されたものの、いずれも現在は絶版である。

出典^ “宮崎駿”. タレントデータベース deta house aiba. 2014年9月23日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年10月4日閲覧。
^ これは『文春ジブリ文庫 ジブリの教科書2 天空の城ラピュタ』の253-273ページに掲載されている。
^ a b 野中晋輔 (2021年2月10日). “「野中くん発 ジブリだより」2021年2月号”. スタジオジブリ. 2022年2月8日閲覧。
^ “淵の森 20年目の下草刈り 宮崎駿監督らボランティア300人、森守る活動振り返る /東京”. 毎日新聞 (2016年1月19日). 2016年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月閲覧。
^ 宮崎駿「アニメーション罷り通る」(大泉実成『宮崎駿の原点――母と子の物語』潮出版社、2002年、pp.24-28))
^ 『映画天空の城ラピュタGUIDE BOOK』(復刻版)徳間書店〈ロマンアルバム〉、2010年12月。ISBN 9784197203208。 
^ “『君たちはどう生きるか』と2010年以降のジブリ作品の関係 共通する“家族の肖像”と“死””. RealSound映画部. (2023年7月19日). https://realsound.jp/movie/2023/07/post-1378533.html 
^ a bプロフェッショナル 仕事の流儀』2008年8月5日。
^ 宮崎 1996, p. 563.
^ 『映画天空の城ラピュタGUIDE BOOK』(復刻版)徳間書店〈ロマンアルバム〉、2010年12月、142頁。ISBN 9784197203208。 
^ a b 岡田斗司夫 『オタク学入門』 手塚治虫vs宮崎駿
^ 『風の帰り道』(pp.251)[要文献特定詳細情報]
^ 「劇画の世界と、アニメーションの世界と、どちらが表現方法として優れているかというので、ずいぶん自分でも悩み続けて、結局、アニメーションの方が優れているという結論を、自分なりに出してしまったんです」(『THIS IS ANIMATION 1』小学館、1982年)[要文献特定詳細情報]
^ 中谷径 (2013年1月31日). “第1期ゲンロンファクトリー優秀作 「国民作家」宮崎駿の日本回帰――転回点としての『紅の豚』のアメリカ”. webゲンロン. ゲンロン. 2024年4月28日閲覧。
^ 「これほどのことがアニメーションでできるなら、いつか自分もやってみたい、アニメーターになっていてよかったと思って、はっきりと腰が座った」(『THIS IS ANIMATION 1』小学館、1982年)[要文献特定詳細情報]
^●大塚康生氏ロングインタビュー「アニメーターは演技者である」
^ NHK-BS『BSアニメ夜話/未来少年コナン』(2005年6月27日放送)での大塚康生の証言。及び大塚康生『作画汗まみれ』(増補改訂版)、2019年4月19日、168頁。 [要文献特定詳細情報]
^ “宮崎駿監督:ナウシカ続編「ありません」 引退会見の主な発言”. 毎日jp. (2013年9月6日). ⇒オリジナルの2013年9月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130907032313/http://mainichi.jp/enta/news/20130906mog00m200014000c6.html 
^ “【宮崎監督引退会見ライブ(7)完】「アニメーションは世界の秘密をのぞき見ること」(3/3ページ)”. 産経ニュース. (2013年9月6日). オリジナルの2015年1月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150110085911/http://www.sankei.com/entertainments/news/130906/ent1309060003-n3.html 
^ “宮崎駿監督引退会見・一問一答、全文書き起こし”. マイナビニュース. (2013年9月7日). オリジナルの2013年9月7日時点におけるアーカイブ。
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