船体の塗装は旧マリンエキスプレス同様下半分があずき色、上半分が白色である。ファンネルマークには旧・マリンエキスプレスの配色を引き継ぎつつ青部分に旧日本カーフェリー時代に用いられていた鳶のマークが金色の配色であしらわれる。
フェリーたかちほ
2021年3月12日起工、2021年10月20日進水、2022年4月15日就航。総トン数14,006トン、全長194m、幅27.6m、航海速力23ノット。旅客定員576名。車両積載数:トラック163台・乗用車81台。内海造船因島建造。
フェリーろっこう
2022年10月4日就航。総トン数14,006トン、全長194m、幅27.6m、航海速力23ノット。旅客定員576名。車両積載数:トラック163台・乗用車81台。内海造船因島建造。
過去に就航していた船舶
初代法人
はいびすかす
5,954総トン、全長118.0m、型幅20.40m。1971年竣工、日本鋼管清水造船所建造。
はまゆう
5,886総トン、全長118.0m、全幅20.4m1971年竣工、林兼造船下関造船所建造。航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数トラック40台・乗用車110台
るぴなす
5,909総トン、全長118.0m、全幅20.4m1971年竣工、林兼造船下関造船所建造。航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数トラック40台・乗用車110台
せんとぽーりあ
5,960総トン、全長118.0m、型幅20.40m。1971年日本カーフェリーに就航、1972年宮崎カーフェリーに転属。造船所 日本鋼管清水造船所航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数8トントラック40台・乗用車110台
2代目法人
ファンネルマークは旧・マリンエキスプレスのファンネルマークを青一色に塗りつぶしたデザインとしていた。フェリーひむか(宮崎港)
フェリーひむか
1995年7月3日起工、同年12月18日竣工、1996年3月28日初就航。13,597総トン、全長195.95m、幅27.0m。出力46,200ps、航海速力24.9ノット(最大27.5ノット)。航行区域:近海。旅客定員350名(最大396名)。車両積載数:トラック154台、乗用車77台。[25]九越フェリー「れいんぼうべる」として就航し直江津 - 博多航路で運航されていたが、「ニューれいんぼうべる」就航後、宮崎カーフェリーに売却され「フェリーひむか」に改名。