宮崎カーフェリー
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本店所在地を福岡市中央区へ移転[8]

8月15日 - 福岡マゼランが子会社の福岡セラーン(旧・宮崎船舶)とともに福岡地方裁判所から特別清算開始決定を受ける[9][10]


2019年(平成31年)2月19日 - 福岡マゼラン、福岡セラーンの法人格消滅。

3代目法人


2018年(平成30年)

3月1日 - 地元自治体・地域経済活性化支援機構等の出資により設立、2代目法人の運航事業と宮崎船舶が保有する船舶を引き継ぐ[7][18][2]。同時に商号を株式会社宮崎ひなたから宮崎カーフェリー株式会社(3代目法人)へ変更[19]

5月8日 - 一部海域にて船内Wi-Fiの利用を開始[20]


2020年令和2年)3月6日 - 2019新型コロナウイルスに伴い、レストランでのバイキング営業を休止、弁当類販売による供食とする[21]

2021年(令和3年)10月1日 - レストランのバイキング営業を再開[22]

2022年(令和4年)

4月15日 - 新造船「フェリーたかちほ」が就航[23]。「みやざきエキスプレス」引退。

10月4日 - 新造船「フェリーろっこう」が就航[24]。「こうべエキスプレス」引退。


航路神戸三宮フェリーターミナルに接岸する「こうべエキスプレス」
現在就航している航路

宮崎港 - 神戸港・
神戸三宮フェリーターミナル(2014年10月1日 - 上り下りとも毎日運航)

2022年4月15日 ‐ フェリーたかちほ(14,006トン)

2022年10月4日 ‐ フェリーろっこう(14,006トン)

不定期に日向細島港から発着の場合あり。


過去の航路
初代法人


日向細島港 - 神戸港・東神戸フェリーセンター(1971年 - 1972年、日本カーフェリーに継承。マリンエキスプレス時代の1998年に廃止)

日向細島港 - 大阪港(1972年就航・同年日本カーフェリーに継承。1990年、宮崎港 - 大阪港に変更)

2代目法人


宮崎港 - 日向細島港 - 貝塚港(2004年8月 - 10月)

日向細島港 - 貝塚港(2004年10月 - 2005年2月)

宮崎港 -
貝塚港 (2005年6月 - 2006年5月。休止時点では、日曜日を除く毎日運航だった。)

宮崎港 - 大阪南港・かもめフェリーターミナル (2004年8月 - 2014年9月30日)

船舶
運航中の船舶新しいファンネルマーク

船体の塗装は旧マリンエキスプレス同様下半分があずき色、上半分が白色である。ファンネルマークには旧・マリンエキスプレスの配色を引き継ぎつつ青部分に旧日本カーフェリー時代に用いられていた鳶のマークが金色の配色であしらわれる。

フェリーたかちほ
2021年3月12日起工、2021年10月20日進水、2022年4月15日就航。総トン数14,006トン、全長194m、幅27.6m、航海速力23ノット。旅客定員576名。車両積載数:トラック163台・乗用車81台。内海造船因島建造。

フェリーろっこう
2022年10月4日就航。総トン数14,006トン、全長194m、幅27.6m、航海速力23ノット。旅客定員576名。車両積載数:トラック163台・乗用車81台。内海造船因島建造。
過去に就航していた船舶
初代法人


はいびすかす
5,954総トン、全長118.0m、型幅20.40m。1971年竣工、日本鋼管清水造船所建造。

はまゆう
5,886総トン、全長118.0m、全幅20.4m1971年竣工、林兼造船下関造船所建造。航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数トラック40台・乗用車110台

るぴなす
5,909総トン、全長118.0m、全幅20.4m1971年竣工、林兼造船下関造船所建造。航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数トラック40台・乗用車110台

せんとぽーりあ
5,960総トン、全長118.0m、型幅20.40m。1971年日本カーフェリーに就航、1972年宮崎カーフェリーに転属。造船所 日本鋼管清水造船所航海速力20.0ノット、最高速力21.9ノット旅客定員1,010名、車両積載数8トントラック40台・乗用車110台
2代目法人
ファンネルマークは旧・マリンエキスプレスのファンネルマークを青一色に塗りつぶしたデザインとしていた。フェリーひむか(宮崎港)

フェリーひむか
1995年7月3日起工、同年12月18日竣工、1996年3月28日初就航。13,597総トン、全長195.95m、幅27.0m。出力46,200ps、航海速力24.9ノット(最大27.5ノット)。航行区域:近海。旅客定員350名(最大396名)。車両積載数:トラック154台、乗用車77台。[25]九越フェリーれいんぼうべる」として就航し直江津 - 博多航路で運航されていたが、「ニューれいんぼうべる」就航後、宮崎カーフェリーに売却され「フェリーひむか」に改名。


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