宮城球場
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宮城県条例上の施設名称は「宮城球場」であるが、2005年(平成17年)1月7日に宮城県と楽天野球団との間で締結された「宮城球場ネーミングライツ基本協定書」に基づき[5]、優先して使用される愛称を名付ける権利、すなわち、命名権を売り出している。同協定書では、球団を代理店とし、宮城県教育委員会と球団が共同で公募をし、県教委が選定をすること、および、収入を県教委が1/4、球団が3/4の配分で受け取ることが定められている[5]。また契約期間は3年間で、漢字の「宮城」の2文字を必ず入れることなどが決められている。

宮城球場の施設命名権による愛称の変遷、および、命名権料(受取配分は県1/4、楽天野球団3/4)[注 2]契約期間(3年毎)契約企業契約料年額(税抜)愛称公式略記[注 3]
(太字:全角6文字以下)
2005年3月20日[6]
- 2007年10月4日[7]フルキャスト[6]2億0000万円[6]フルキャストスタジアム宮城[6]フルスタ宮城
(フルスタ)
2008年1月1日
- 2010年12月31日日本製紙[8]2億5000万円[8]日本製紙クリネックススタジアム宮城
( - 2008年2月14日
クリネックススタジアム宮城
(2008年2月15日 - )Kスタ宮城
(Kスタ[9]
2011年1月1日
- 2013年12月31日2億0000万円[8]日本製紙クリネックススタジアム宮城
2014年1月1日
- 2016年12月31日[5]楽天→楽天グループ[5][10]2億0100万円[5]楽天Koboスタジアム宮城[5]コボスタ宮城( - 2015年)[5]
(コボスタ[11]
Koboスタ宮城(2016年)[12]
(Koboスタ[13]
2017年1月1日
- 2019年12月31日[10]2億0100万円[14]Koboパーク宮城[10]
( - 2017年12月31日)Koboパーク[10]
Kobo[10]
(コボパ宮城[15]・コボパ[16]
楽天生命パーク宮城
(2018年1月1日 - )楽天生命パーク
楽天生命
2020年1月1日
- 2022年12月31日2億0100万円
2023年1月1日
- 2025年12月31日2億0100万円
楽天モバイルパーク宮城楽天モバイルパーク


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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