2000年には『DOS/V USER』『遊ぶインターネット』の2誌が東京都から不健全図書指定を受けたことに反発し、取消を求める訴訟を起こしたが、2004年に敗訴が確定した[4](詳しくは有害図書の項を参照)。
2015年7月29日に看板雑誌の『宝島』を、同年8月25日発売の10月号をもって、さらに、10代女性向けファッション雑誌の『CUTiE』を、同年8月11日発売の9月号をもって、共に休刊することを発表した[5]。 近年[いつ?]、宝島社の雑誌は付録が豪華なことで有名である。主に有名ブランドとコラボレートしたバッグやポーチが付録として採用される。ヘア、メイク、旅行、スーツなど、テーマを絞った増刊ムックも豊富に展開される。ムック本はいずれも「e-MOOK」シリーズに分類されている。 40代向け
出版雑誌一覧
ファッション雑誌
メンズ
『smart』 - 20代男性向けファッション誌。
『MEN'S ROSES』 - 10代後半 - 20代前半向けのお兄系ファッション雑誌。2007年に「e-MOOK」として3号発売。
レディース
『GLOW
『&ROSY』
『リンネル
『大人のおしゃれ手帖』
20代後半 - 30代向け
『InRed』 - SPRiNGの姉版。ライフスタイルにもこだわる新しい30代の提案。
『sweet』 - 可愛いモノ好きの20代後半 - 派手めスタイル。
『オトナミューズ』
ティーンズ - 20代前半向け
『SPRiNG』 - 大人のストリートカジュアルファッション誌。
『steady.』 - 同社初のOLターゲット。お仕事対応のきれいめカジュアル。
『mini』 - 20歳前後のシンプル志向の裏原ガールズ向け。『smart』の女性版として創刊。
娯楽雑誌
『MonoMax』 - 2007年より刊行。主に30代男性向けグッズ情報誌。デジタル、ファッション、スポーツ等を扱う。
『このミステリーがすごい!』 - 1988年より刊行。一連の『この××がすごい!』シリーズの嚆矢となる。略称は「このミス」。
『このライトノベルがすごい!』 - 2005年版から定期刊行化。略称は「このラノ」。
『このマンガがすごい!』 - 2005年より年末に定期刊行化。
『田舎暮らしの本』
『パチンコ/パチスロ』
休刊・廃刊誌
『宝島』- 2015年8月をもって休刊[6]。
『週刊少年宝島』
『CUTiE』 - 同社唯一のティーンズ誌。原宿発信のトレンドを扱う。2015年8月をもって休刊[6]。
『CUTiE Comic』
『宝島30』- オピニオン誌、責任編集長は橘玲。1995年ごろにはオウム真理教への取材を多く行った[3]。
『ファミコン必勝本』(→HIPPON SUPER!→必本スーパー!→ロクヨン→攻略の帝王)
『ウルトラONE』
別冊宝島ブックレット
『BOOM』- サブカル色の強いアイドル雑誌。末期は少女向けに路線変更した。
『BANDやろうぜ』 - 1988年から2001年まで刊行されていた月刊誌[7]。
『この映画がすごい!』 - 1999年の創刊当初は『Bandやろうぜ』の増刊。その後2011年5月号まで刊行された[8]。
『このアニメがすごい!』
『NIPPONアイドル探偵団』 - 1988年から2004年まで発刊。
出版ムック一覧
別冊宝島
別冊宝島Real
TJムック
宝島ムック
チェーン店ムック一覧body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
スターバックスFANBOOK
KFC 50th AnniversaryBOOK
シャトレーゼBOOK
ミスタードーナツ 50th AnniversaryBOOK
焼肉きんぐFANBOOK
リンガーハットFANBOOK
吉野家FANBOOK
串カツ田中FANBOOK
はま寿司FANBOOK
はなまるうどんFANBOOK
一風堂FANBOOK
丸源ラーメンFANBOOK
書籍レーベル
宝島社文庫 - ベストセラーに『異世界居酒屋「のぶ」』(蝉川夏哉)、『響け! ユーフォニアム』(武田綾乃)シリーズなどがある。
宝島SUGOI文庫 - ノンフィクション系の文庫レーベル
宝島社新書 - 1999年9月創刊[9]。創刊ラインナップは『ブラックバスがメダカを食う 日本の生態系が危ない!』(秋月岩魚)、『宇多田ヒカルの作り方』(竹村光繁)、『金融監督庁』(金融再生研究会)の3点[10]。ベストセラーに『「捨てる!」技術』(辰巳渚)などがある[11]。