宝島SUGOI文庫の創刊と、宝島社文庫の10周年を記念して誕生した『ぶんこちょ』というPRキャラクターが設けられている。鳥をモチーフとしたキャラクターで、機嫌が良い時には人の手に乗って遊ぶことがあるとされ、羽の部分が文庫本のようになっている[2]。 宝島社が発行するライトノベル系の文庫レーベル。「このライトノベルがすごい!文庫」も参照 宝島社が発行するミステリー系の文庫シリーズ。『このミステリーがすごい!』大賞の大賞や優秀賞を受賞した作家の単行本が文庫化される際に、『このミステリーがすごい!』大賞シリーズとして宝島社文庫に収められる[3]。「『このミステリーがすごい!』大賞」も参照 宝島社が発行する時代小説系の文庫シリーズ。 宝島社が発行する官能小説系の文庫シリーズ。 日本ラブストーリー大賞の大賞やエンタテインメント特別賞、ニフティ/ココログ賞を受賞した作家の単行本が文庫化される際に、日本ラブストーリー大賞シリーズとして宝島社文庫に収められる。日ラブ大賞シリーズと略称される[4]。「日本ラブストーリー大賞」も参照 宝島社が発行するノンフィクション系の文庫レーベル。2008年5月創刊。宝島社から発行された単行本や「別冊宝島」シリーズを再編成したものなどを収録している[1][5]。 創刊に際しては、「宝島社が発行する文庫の知名度を上げていきたい。これまでに、宝島社文庫では文芸や教養といったジャンルを主に扱ってきたが、月ごとの発行点数は、10点の月があったり2点の月があったりと、大きなばらつきがあった。宝島SUGOI文庫では、通巻1500号を超えるムック「別冊宝島」で扱ったノンフィクションを中心に収録し、大量の刊行を目標として、文庫の存在感を高めていきたい」といった声明が発せられた[6]。
このライトノベルがすごい!文庫
『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ
ゼロの迎撃(安生正)
ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走(深町秋生)
JC科学捜査官 雛菊こまりと“ひとりかくれんぼ”殺人事件(上甲宣之)
鷹野鍼灸院の事件簿(乾緑郎)
花工房ノンノの秘密 死をささやく青い花(深津十一)
人喰いの家(塔山郁)
「この時代小説がすごい!」シリーズ
奔る吉原用心棒 小蝶丸騒動伝(中谷航太郎)
はぐれ文吾人情事件帖(小杉健治)
一本うどん 八丁堀浪人江戸百景(倉阪鬼一郎)
「この官能小説がすごい!」シリーズ
月夜に蕩けて(睦月影郎)
夜に堕ちて(草凪優)
日本ラブストーリー大賞シリーズ
カフーを待ちわびて(原田マハ)
スイッチ(さとうさくら)
守護天使(上村佑)
埋もれる(奈良美那)
私の結婚に関する予言38(吉川英梨)
さくら色 オカンの嫁入り(咲乃月音)
響け! ユーフォニアムシリーズ(武田綾乃)- 2015年にテレビアニメ化。
宝島SUGOI文庫
脚注^ a b ⇒宝島社文庫 。文庫本大好き?岩波文庫コレクション
^ ぶんこちょ (bunkocho)さんはTwitterを使っています
^ ⇒検索結果│宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
^ Amazon.co.jp: ビター・スウィート・ビター
^ 宝島社 沿革
^ ⇒文庫、出版点数増えたが市場は横ばい: 文芸同志会通信
関連項目
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