さまざまな理由で完全試合を逃した例がある。一度は完全試合として認定されながら後に取り消された例アーニー・ショア
以前は完全試合として認められていながら、条件を満たしていなかったとして後に認定取り消しになった事例が2つある。1917年6月23日のボストン・レッドソックスとワシントン・セネターズとの試合で、レッドソックスの先発投手ベーブ・ルースがセネターズの先頭打者レイ・モーガン(英語版)を与四球で出塁させたあと、判定への不満から球審に抗議して退場処分となった。