やすとみちょう
安富町
鹿ヶ壺
安富町旗安富町章
安富町旗安富町章
1962年1月24日制定
廃止日2006年3月27日
廃止理由編入合併
飾磨郡夢前町・家島町・神崎郡香寺町、宍粟郡安富町 → 姫路市
現在の自治体姫路市
廃止時点のデータ
国 日本
地方近畿地方
都道府県兵庫県
郡宍粟郡
市町村コード28522-6
面積60.30 km2
総人口5,609人
(推計人口、2006年3月1日)
隣接自治体姫路市、宍粟市、たつの市、飾磨郡夢前町
町の木トミス杉
町の花アジサイ
安富町役場
所在地〒671-2401
兵庫県宍粟郡安富町安志1151
安富町(やすとみちょう)は、かつて兵庫県の中西部、宍粟郡の南東部に存在した町。宍粟市への通勤率は19.5%・姫路市への通勤率は17.0%(いずれも平成17年国勢調査より)。
2006年3月27日、姫路市に編入され、同時に宍粟郡も消滅した。 兵庫県中西部かつ宍粟郡の東側に位置し、人口が約6000人の町である。また、京阪神・姫路市のベッドタウンであるが、自然が残されている田園地帯である。中国自動車道が東西・国道29号が南北を縦断しており、「花とホタルのまち」を合言葉にしている。[1] [2] [3] [4] 姫路市、たつの市、宍粟市、夢前町 江戸時代には当初、池田家姫路藩の領地であった。のち山崎藩が立藩するとその領地となり、その後天領を経て、最終的には安志藩1万石の城下町として小笠原家7代150年の治世の後維新を迎えた[2]。 年調査名人口
概要
地理
河川: 林田川林田川河川区域はゲンジボタルの保護地区に指定(皆河重光橋から姫路市の境界線まで)
隣接していた自治体(廃止当時)
歴史
沿革
1956年(昭和31年)7月1日 - 安師村・富栖村が合併して発足。
1962年(昭和37年)1月24日 - 「安」を図案化した町章を制定[1][5]。
1972年(昭和47年)4月23日 - 町木・町花を制定[1][5]。
1996年(平成8年)5月26日 - マスコットキャラクターを制定[1][5]。
2006年(平成18年)3月27日 - 姫路市に編入。同日安富町廃止。
地域
人口
姫路市に隣接しており、そのベッドタウンとして人口が増加していた[3]。
1960年(昭和30年)10月1日第9回国勢調査4,953人
1965年(昭和40年)10月1日第10回国勢調査4,658人
1970年(昭和45年)10月1日第11回国勢調査4,506人
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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