宇都宮市
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注釈^ ただし宇都宮城二の丸御殿は、19日(旧暦)に新政府軍が城を脱出する時に自焼したものである。
^ 4月19日(旧暦)午前11時ごろに簗瀬村付近で戦闘開始。旧幕府軍は城下の各所に放火しつつ侵攻。昼12時には土方歳三ら新選組と桑名藩兵は宇都宮城東南の城下町に侵入し、町に放火して下河原門に迫った。また会津藩士の秋月登之助が隊長を務める伝習第一大隊は城北側の大手門に迫り、午後2時過ぎには二荒山神社の社殿が炎上した。火災は強い東南の風で町中に燃え広がり、午後4時ごろには城下町も城内も至る所が火災となって籠城も困難となっていた。まず宇都宮藩前藩主・戸田忠恕らが新里村(現・宇都宮市新里町)を経て館林へ脱出した。次いで香川敬三ら城内に残った新政府軍も、会津藩兵ら旧幕府軍が今市方面や鹿沼方面からも宇都宮に迫るとの情報が入る中、二の丸御殿を自焼して古河へ脱出した。薄暮に宇都宮城に入城した旧幕府軍も、宇都宮の大火を避けて刑部蓼沼の付近まで後退して宿営し、翌20日まで宇都宮城は空城となった。
^ 明治13年11月の陸軍行軍演習において、第1師団騎兵第1大隊長の秋山好古も来宇する。
^ 明治14年7月の大軍事演習において、第1師団騎兵第1大隊長の秋山好古が再度来宇する。
^ 明治17年、栃木県第3代県令三島通庸は、奥州街道(陸羽街道)を付け替えて現在の大通りを開通させた。それまでの奥州街道(陸羽街道)は、宇都宮二荒山神社の境内地を避け、伝馬町からオリオン通り、日野町を抜け、上河原から北上するルートを取っていたが、この大通り開通により二荒山神社は街道が境内地を通ることとなった。
^ 明治22年12月31日時点の居住人口。詳細は市制#1889年(明治22年)の都市人口を参照。
^ 「321-01xx」地域は元宇都宮南郵便局管轄、「321-03xx」地域は元大谷郵便局管轄、「321-21xx」地域は元徳次郎郵便局管轄。それぞれ、2006年に大谷郵便局、2017年に徳次郎郵便局、2018年に宇都宮南郵便局の無集配局化に伴って宇都宮中央郵便局へ移管。
^ 「321-04xx」地域は元上河内郵便局管轄。2017年に河内郵便局へ移管。
^ 2021年2月22日に宇都宮星が丘郵便局から改称・移転[67]
^ 2020年10月1日より一時閉鎖中[68]
^ 文科省によれば「広域通信制高校が自校の施設として設置している面接指導・添削指導・試験のための施設(自己所有、借用のいずれかを問わず、他の学校などの校舎施設の一部を借用して自校の教室としているものなども含む。)」とある。
^ 日々輝学園は単独で宇都宮キャンパスとして、鹿島学園は宇都宮メディア・アーツ専門学校内(メディアアーツは高等課程を持たないため、提携関係ではなく施設の借用)に、それぞれ設置している。
^ 本科の愛称を「栃木県産業技術大学校(産技大)」としている。
^ 宇都宮駅の所在地は開設当初は河内郡簗瀬村の村域だった。
^ 宇都宮市、茨城県水戸市に群馬県の前橋市高崎市を含む。
^ 中央前橋駅(乗降1,877人/日)、上信電鉄上信線高崎駅(乗車2,052人/日)・鹿島臨海鉄道大洗鹿島線水戸駅(乗車2,134人/日)と比較した場合。
^ さいたま市には東武野田線が存在するが同線は旧大宮市域および旧岩槻市域を通り、県庁のある旧浦和市域内には大手私鉄の路線が存在しない。なお、大手私鉄以外でも、ほかに該当するのは福島県福島市福島交通飯坂線のみである(国鉄・JRから移管された第三セクター鉄道は除く)。
^ 上野東京ライン・湘南新宿ラインは宇都宮駅までの運転
^ ベイマックスの同名キャラクターにはこの設定はない。

出典^ 中心市街地の区域 宇都宮市役所都市整備部NCC推進課まちなかにぎわいグループ(2023年2月23日閲覧)
^ “推計人口”. 宇都宮市総合政策部 (2022年3月3日). 2023年1月6日閲覧。
^ a b “宇都宮について”. 一般社団法人宇都宮観光コンベンション協会 (2023年1月1日). 2023年1月6日閲覧。
^ “参考表)製造品出荷額等の全国順位(拡大版)”. 太田市. 2024年5月21日閲覧。
^ 「ギョーザ購入額、宮崎市が初の日本一 浜松・宇都宮破る」日本経済新聞(2022年2月8日)2023年2月19日閲覧
^ 例:「宮市水道の濫用は道路の散水にある」『下野新聞』朝刊1922年6月19日、「何處も同じ水不足 宮市役所の干し上がった噴水」『下野新聞』朝刊1925年8月7日朝刊の写真説明、「宮市の水道利用量が急増 来月には断水の恐れ 山本浄水場の完成遅れる?」『下野新聞』朝刊1957年5月23日 など
^ “ ⇒陽南・陽西などの「陽」はどんな意味ですか”. 宇都宮の歴史と文化財. 2020年8月10日閲覧。
^ [お国トリビア]全国最多の雷町おこしに光『毎日新聞』朝刊2023年2月19日(わたしのふるさと便)同日閲覧
^雷都物語
^雷都物語コシヒカリ
^ LRT車両の愛称が「ライトライン」に決定しました 宇都宮市、令和4年2月25日(2024年1月23日閲覧)
^ LRTの愛称、範囲拡大 路線や事業名も「ライトライン」 下野新聞社、2023年9月29日(2024年1月23日閲覧)。
^ “平年値ダウンロード”. 気象庁. 2023年3月閲覧。
^ “観測史上1?10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年3月閲覧。
^ “SBG: ナムコ・ナンジャタウンと宇都宮市が姉妹都市に!?”. nlab.itmedia.co.jp. 2023年11月9日閲覧。
^ “ナムコ・ナンジャタウンと“U-city”宇都宮市 餃子文化の発展を目指し「餃子姉妹都市」関係を締結!”. ナムコ. 2023年11月9日閲覧。
^ 国立国会図書館デジタルコレクション『宇都宮市地誌』224頁 (昭和9年(1934年)10月10日発行 編纂人:宇都宮市地誌編纂會 発行人:宇都宮市教育會 発行所:宇都宮市教育會(宇都宮市役所内) )

国立国会図書館デジタルコレクション『日本近世戦史』72頁?73頁 (明治20年(1887年)12月出版 編集人:生田清範 出版人:松岡捨蔵)

国立国会図書館デジタルコレクション『戊辰戦史 巻5-8』10頁 (明治27年(1894年)発行 著者:川崎三郎 出版者:博文館)

国立国会図書館デジタルコレクション『泣血録』見開き8頁 (明治33年(1900年)4月8日発行 著者:桑名軍監・中村武夫良猛(岡本武雄) 編輯兼發行者:江間政發)

^ 『戊辰役戦史 (上)』 (昭和43年(1968年)12月1日発行 著者:大山柏 発行所:時事通信社) 221頁?249頁

『宇都宮市史 第七巻 近・現代編1』 (昭和55年(1980年)3月25日発行 編集:宇都宮市史編さん委員会 発行:宇都宮市) 99頁、262頁

『宇都宮市史 別巻 年表補遺』 (昭和56年(1981年)12月15日発行 編集:宇都宮市史編さん委員会 発行:宇都宮市) 136頁

『名城宇都宮城』 (平成18年(2006年)10月14日 編集・発行:栃木県立博物館) 80頁?81頁

^ 『宇都宮市史 第六巻 近世通史編』 (昭和57年(1982年)2月25日発行 編集:宇都宮市史編さん委員会 発行:宇都宮市) 566?584頁、594?595頁、697頁
^ 早稲田大学野球部 歴史
^ 図典 日本の市町村章 p62
^ 朝火事、デパート全焼 鉄筋八階、届かぬ水 消失規模では最大『朝日新聞』1970年(昭和45年)9月10日夕刊 3版 11面
^宇都宮市旗
^ “JR宇都宮駅東口でLRT起工式 整備工事が本格的にスタート”. 下野新聞. (2018年5月28日). オリジナルの2018年5月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180528215138/https://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180528/3069078 2021年5月30日閲覧。
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