宇宙忍者ゴームズ
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本名:ジェニファー・スー・ウェルターズ (Jennifer Sue Walters)従兄弟であるハルクの血液を輸血したことで緑の肌と怪力を得た。本業は弁護士。アベンジャーズ所属の女性ヒーロー。
ブラック・パンサー (Black Panther)
本名:ティチャラ (T'Challa)アフリカの小国ワカンダの王。史上初の黒人ヒーロー。X-メンのストームと結婚し、シビル・ウォーの後活動を休止したリードとスーザンの代わりにチームメンバーを務めた。
ウォッチャー (Watcher)
本名:ウアトゥ (Uatu)全宇宙の全事象を観察することのみを使命とする超種族「ウォッチャー」の一員で、地球を観察地域に指定されている。月面の基地に住み、本来は無干渉でなければならない筈だがFFにはかなり世話を焼いている。
アリシア・マスターズ (Alicia Masters)
盲目の女性彫刻家。ベンの恋人。
アガサ・ハークネス (Agatha Harkness)
強大な力を持つ魔女。スカーレットウィッチの師匠でもある。
ナサニエル・リチャーズ (Nathaniel Richards)
リードの父親であり、彼に負けず劣らず偉大な科学者でもある。タイムマシンを発明し、30世紀の未来へ行って様々荒廃した世界を復興した。FFの敵に回ったこともある。
ウィリー・ランプキン (Willie Lumpkin)
白い口ひげで丸メガネをかけたFFの馴染みの老郵便配達夫。特に超能力等は持たない一般人だが、1963年発行のFF#11から登場する古参キャラクター。
ペチュニアおばさん(Aunt Petunia)
ベンの育ての親である伯母さん。ベンは「ペチュニアおばさんが?と言ってた」「ペチュニアおばさんならこう言う」といった言い回しを多用するため名前だけは頻繁に登場するのだが実際に登場することは稀であり、最初に名前が登場したファンタスティック・フォー22号(1963年)から、実際に劇中に登場する238号(1981年)まで実に18年の歳月が経過している。
臨時メンバー

パニッシャー (Punisher)
一時期、FFのメンバー(臨時メンバー)に加わったことがある。
ゴーストライダー (Ghost Rider)
一時期、FFのメンバー(臨時メンバー)に加わったことがある。
デアデビル (Daredevil)
ニューヨークのクライムファイター(=犯罪者退治専門のヒーロー)。一時期、FFのメンバー(臨時メンバー)に加わったことがある。デアデビルの正体は、マット・マードックという盲目の弁護士であり、その仕事上のパートナーであるフォギー・ネルソンは、FFの顧問弁護士を務めた。
スパイダーマン (Spider-Man)
ベンおじさんを亡くしたことで芸能活動を止めてヒーローに専念することにしたデビュー直後のスパイダーマンが、生活費を稼ぐ代わりの手段として自分を雇ってくれとFF本部を訪れ売り込んだのが初対面だが、前述のとおりFFは非営利団体なので給料は出ないと知り諦めた[注 1]。その後も親交は続き、ピーターに寄生した宇宙生物(のちのヴェノム)を分離させるなど、スパイダーマンがリードの科学力に世話になることが多い。一時期、FFに臨時メンバーとして加わったことがある。現在のストーリーラインにおいても、戦死したヒューマントーチの代わりとしてチーム入りした(その際のコスチュームは白いもので、チーム名も“フューチャー・ファウンデーション”となっている)。
他のヒーローチーム

インヒューマンズ (Inhumans)
月面の居住地に住む超人類。リーダーはブラックボルト。インヒューマンの女性クリスタルは、ジョニーの恋人であったが、のちにミュータントでマグニートーの息子クイックシルバーの妻となる。
アベンジャーズ (Avengers)
キャプテン・アメリカを始めとするヒーローチーム。特にミスター・ファンタスティックは同じ科学者であるアイアンマンやアントマンとの親交が深い。
ディフェンダーズ (Defenders)
アヴェンジャーズと並ぶほどのビッグヒーローチーム。ドクター・ストレンジが次元クラスの災厄から人々を守るために設立したチームで、ストレンジの空間を移動する魔法を使って神出鬼没に現れる。FFとは、様々な場面で共闘することが多い。
ドクター・ストレンジ (Doctor Strange)
本名:スティーブン・ヴィンセント・ストレンジ世界最高の魔術師。FFの拠り所である科学の対極に位置するが、それゆえに互いを認め合う友人である。
代表的なヴィラン
ドクター・ドゥーム (Doctor Doom)
本名:ヴィクター・フォン・ドゥーム (Victor von Doom)東欧の小国「ラトベリア」の専制君主。甲冑と鉄仮面に身を包み、超科学を駆使する。リードの大学の同級生で、彼と並ぶ天才科学者。過剰すぎるほどの完璧主義者であり、学生時代にリードが指摘したミスを認めず事故を起こして傷を負ったのを、リードの所為であると逆恨みし、彼を深く憎んでいる。事故で傷ついた顔を隠し人を捨て過去の自分との決別するために、二度と外せぬ仮面をつける意味で自ら真っ赤に焼けた鉄仮面を被った。そのため、仮面の下の素顔は焼け爛れてしまっている。基本的にはFFの敵だが、自身との戦いで生死不明となったリードをスーザンからの依頼で探すのを手伝ったり、スーザンがヴァレリアを出産する際も難産であったためにそれを助けたりしている。また、「インフィニティ・ガントレット」や「オンスロート」等のクロスオーバー時にも、裏に策略を秘めながらもヒーロー達と共闘していた。9.11同時多発テロでは、グラウンド・ゼロ地点で救出作業をするヒーロー達のバックで涙する姿が描かれている。
ギャラクタス (Galactus)
ビッグバン以前の宇宙」の生き残り。何百億年も宇宙を彷徨し、惑星を喰い続けるコズミック・ビーイング。その能力はほぼ無限大であり、「マーベル・ユニバースの破壊神」「宇宙魔神」と呼ばれている。唯一の弱点は、常に飢えに悩まされ、それをコントロールできないこと。通常は鎧を身に着けた巨人のような姿をしている。しかしその実体は純粋なエネルギー体であるためどんな姿になることもできる。地球人および宇宙のあらゆる知的生命にとっての脅威ではあるが、「インフィニティ・ガントレット」や「マーベル VS DC」のように、宇宙全体が危機に陥るような事態が発生すると、ヒーロー達の戦列に加わることもある。善悪を超越した存在であり、人間を含む生命の象徴と言える存在として描かれることもある。彼には地球人やその他の捕食対象の惑星に住む生物に対して慈悲の心はないが、それは人間が他の生物を食べることとなんら変わりはない。
アニヒラス(英語版) (Annihilus)
異次元世界「ネガティブゾーン」の支配者の一人である昆虫人。ネガティブゾーンを侵食するこちらの宇宙の拡大を止めるため、絶滅戦争「アニヒレーション・ウェーブ」を引き起こし、数百億の生命を抹殺した。しかし、ギャラクタスとそのヘラルドであるシルバーサーファー、ノヴァ、ドラックス・ザ・デストロイヤー、ロナン・ザ・アキューザー、スーパー・スクラルなどの連合軍によって辛くも食い止められる(2006年のコズミック系クロスオーバー、「アニヒレーション(英語版)」事件)。
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