最も歴史の古いSF・ファンタジー文学賞であるヒューゴー賞を2回受賞している。1968年の第14回では映像部門のノミネートがすべて本作で占められていた。
年(回)部門候補作品結果
1967 (13)映像部門[50]第4話「魔の宇宙病
サターン賞は優れたSF・ファンタジー・ホラー作品に贈られる賞であるが、賞自体の設立が新しいため、放送当時ではなく旧版DVDの発売時に受賞している。
年(回)部門候補者候補作品結果
2004 (31)Best Retro Television Series on DVD
年(回)部門候補者候補作品備考結果 年(回)部門候補作品結果
2003 (1)ポップカルチャー賞[53]-『宇宙大作戦』受賞
2006 (4)Most Memorable Kiss[54]ウィリアム・シャトナー
ニシェル・ニコルズ『宇宙大作戦』白人と黒人のキスシーンに対して。ノミネート
2007 (5)TV Moment That Became Headline News[55]ウィリアム・シャトナー
ニシェル・ニコルズ『宇宙大作戦』白人と黒人のキスシーンに対して。ノミネート
2008 (6)Greatest Gadgets[56]-『宇宙大作戦』トライコーダーに対して。ノミネート
テレビ批評家協会賞
2009 (25)
2012 (28)
東部全米脚本家組合と西部全米脚本家組合によって映画・テレビドラマ・ラジオに贈られる全米脚本家組合賞を1回受賞している。
年(回)部門候補者候補作品結果
1968 (20)
本作をコンピュータゲーム化[注 30]した『スタートレック』がアマチュアらにより非公式ながら公開され、手軽に遊べる数少ないシミュレーションゲームとして日本でも1980年代初期まで人気を博した。ただし、本作は北海道や関西地域では度々再放送されるも、関東地方では本放送時、映画第1作日本公開時、1980年代後半と3時期のみで、本作とゲームの関係性を希薄に感じる者も見られた。なお、UNIX自体がこのゲームのために企画し設計されたとも見聞されるが、『スペース・トラベル』にまつわるエピソードとの混同である[注 31]。 メイナード・ファーガソンのカバーによる本作のテーマ曲が『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ、1977年 - 1998年)に使用された。そのため、日本のテレビ番組においては、本作のテーマ曲はアメリカ(特にニューヨーク)やクイズ番組を想起させるBGMとして用いられることが多い。同カバーバージョンはコナミの音楽アーケードゲーム「pop'n music」に「アメリカ/STAR TREK」という曲名で収録され、公式サイトには「アメリカを代表する壮大なスペースオペラが登場だよ! クリンゴンに行きたいかー!」という両番組をパロディにした曲紹介がなされている[59]。 『スタートレック』シリーズ生誕30周年を記念して制作された『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(以下、DS9)第104話「伝説の時空へ
アメリカ横断ウルトラクイズ
30周年記念作品