宇宙大作戦
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2006年には、アメリカでの放送40周年を記念して、デジタルリマスター版の制作と放送がCBSパラマウントテレビジョンによって同時に進められた[17][18]。劣化したフィルムに画像処理と音響処理を施し、特撮シーンはCGに置き換えて再合成されたもので、制作を終える2009年まで2シーズンに分けて放送された[19][20]。日本では2007年にNHKBS2が初めて放送し[21]、その後はスーパー!ドラマTV等にて放送が続けられている。現在では放送や動画配信の大半がデジタルリマスター版に切り替わっており、当時の特撮シーンを視聴できないという点で注意を要する。なお、特撮シーンの差し替えが行われていないバージョンも存在し、デジタルリマスター版ブルーレイでは両者を切り替えて視聴することが可能になっている。
ストーリースポック(左)とカーク(右)、下部に写るのが宇宙船U.S.S.エンタープライズ号の模型。

舞台は23世紀(2260年代)の天の川銀河超光速航行技術を開発した地球人はバルカン人[注 4]など複数の種族と共に惑星連邦を結成している。その惑星連邦を防衛し、深宇宙探査外交・巡視・救難などあらゆる任務を行うのが宇宙艦隊であり、その宇宙艦隊の最新鋭艦が、船長のジェームズ・T・カークウィリアム・シャトナー)、副長兼科学士官のスポックレナード・ニモイ)、医療主任のレナード・マッコイデフォレスト・ケリー)らが乗り組む宇宙船U.S.S.エンタープライズ号である。

オープニング映像の初めに、カーク船長を演じるウィリアム・シャトナーが任務の目的を語る。

「Space: the final frontier. These are the voyages of the starship Enterprise. Its five-year mission: to explore strange new worlds, to seek out new life and new civilizations, to boldly go where no man has gone before.」

日本での放映時には以下の意訳がなされ、吹替は若山弦蔵が担っている。

「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った、宇宙船U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。」

登場人物
レギュラー

詳細は各個別記事を参照。

ジェームズ・T・カークウィリアム・シャトナー) - 船長(大佐)。地球人男性。

スポックレナード・ニモイ) - 副長兼科学主任(中佐)。バルカン人と地球人のハーフ、男性。

レナード・マッコイデフォレスト・ケリー) - 医療主任(少佐)。地球人男性。

モンゴメリー・スコットジェームズ・ドゥーアン) - 機関主任(少佐)。地球人男性。日本語版での呼称はチャーリー。

ウフーラニシェル・ニコルズ) - 通信士官(中尉)。地球人女性。日本語版での呼称はウラ。

ヒカル・スールージョージ・タケイ) - 主任ナビゲーター(大尉)。地球人男性。日本語版での呼称はカトウ(カトー)。

パヴェル・チェコフウォルター・ケーニッグ) - ナビゲーター(少尉)。地球人男性。第2シーズン以降に登場。




カーク

スポック

マッコイ

スコット
(チャーリー)

ウフーラ
(ウラ)

スールー
(カトウ)

チェコフ

準レギュラー

クリスティン・チャペル
(英語版)(メイジェル・バレット) - 全シーズンを通して25エピソードに登場。看護師[注 5]。地球人女性。

ジャニス・ランド(英語版)(グレース・リー・ホイットニー(英語版)) - 第1シーズン内の8エピソードに登場。船長付き秘書[注 6]で地球人女性。日本語版での呼称はジェニー。

カイル[22](ジョン・ウィンストン(英語版)) - 全シーズンを通して11エピソードに登場。主に転送主任を務める地球人男性で階級は中尉。臨時操舵士としてブリッジクルーに加わることもある。

主なゲストキャラクター

以下のキャラクターは後続作品にも度々触れられている。第34話「バルカン星人の秘密」より。トゥプリング第39話「惑星オリオンの侵略」より。サレク(左)スポック(中央)アマンダ(右)

ハリー・マッド(英語版)(ロジャー・C・カーメル) - 第6話「恐怖のビーナス(英語版)」と第37話「不思議の宇宙のアリス(英語版)」に登場。地球人男性で本名はハルコート・フェントン・マッド。小悪党的な人物で宇宙を渡り歩く詐欺師。

クリストファー・パイクジェフリー・ハンター / ショーン・ケニー(英語版)) - 第11・12話「タロス星の幻怪人(前後編)(英語版)」に登場。宇宙艦隊の地球人士官で階級は先任大佐。パイロット版におけるU.S.S.エンタープライズの船長でカークの先代にあたる。

カーン・ノニエン・シンリカルド・モンタルバン) - 第22話「宇宙の帝王(英語版)」に登場する優性人類。20世紀末の地球において、アジアから中東地域を支配した独裁者。

コール(ジョン・コリコス(英語版)) - 第26話「クリンゴン帝国の侵略(英語版)」に登場するクリンゴン人[注 7]の司令官。

永遠の管理者[23](バーテル・ラ・ルー(英語版)[注 8]) - 第28話「危険な過去への旅(英語版)」に登場するリング状の岩のような物体。他の次元や時代に通じる一種の出入り口だが、それ自体に意思があり会話が可能である。自身曰く、機械でもなければ生物でもなく、太陽系が生まれる以前から存在するという。

トゥプリング(英語版)(アーレン・マーテル(英語版)) - 第34話「バルカン星人の秘密(英語版)」に登場するバルカン人女性でスポックの婚約者

トゥパオ(英語版)(セリア・ロブスキー(英語版)) - 第34話「バルカン星人の秘密」に登場するバルカン人の長老

ゼフラム・コクレーン(グレン・コーベット(英語版)) - 第38話「華麗なる変身(英語版)」に登場する21世紀の地球人科学者で、地球史上初めてワープ・ドライブを開発し、光速突破の飛行を成し遂げた人物。

サレク(マーク・レナード(英語版)) - 第39話「惑星オリオンの侵略(英語版)」に登場。スポックの父で、惑星連邦のバルカン人大使。


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