孫悟飯
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ラディッツ戦:1[48] - 710[49] - 1307[48][注 13]
ラディッツのスカウターが計測。その時の感情により戦闘力が大きく変化している。
ナッパ、ベジータ戦:981or1083[51][注 14] - 2800[24][53][54][50][55]
ピッコロとの修行により気のコントロールが可能になる。ナッパのスカウターが計測。2800はピッコロを殺された怒りで魔閃光を使った時の数値で、直後に大幅にダウンしている。
フリーザ軍偵察隊戦:1500程度[56]
ザーボンのスカウターが計測。
ギニュー特戦隊 - フリーザ戦:10000以上[57] - 14000[54][53][50]
ナメック星の最長老により眠っている潜在能力を開放した悟飯。アニメ『Z』では魔閃光を放つ時に一瞬20000を超え、グルドとの交戦後はリクームに瀕死に追い込まれてからの復活で戦闘力がアップし、その後23000のギニューと互角に闘っている。
フリーザ戦:20万[58] - ?[58]
対フリーザ平常時の数字。潜在戦闘数字はこれを遥かに上回る。ベジータからは「戦闘力はどんどんと上がっている」と言われ[59]、フリーザ変身後に一度死に掛けてから復活したときにはサイヤ人の特性で戦闘力がさらにアップし、怒りで第3形態のフリーザを一時的に圧倒している。
第6作目『地球まるごと超決戦』:10000
ターレスのスカウターが計測。
第8作目『とびっきりの最強対最強』:50
気を抑えて、なおかつ尻尾をつかまれた状態。ネイズのスカウターが計測。同作では悟飯の戦闘場面もほとんど無く、気を上げた状態での数値は不明。

人造人間編以降は戦闘力の数値自体が出てこなくなったので正確な数値は不明。人造人間戦に向け悟空、ピッコロと3年間修行するが、人造人間編序盤は主戦力ではなく、悟空たちのサポートに回ることが多い。後半は悟空と共に精神と時の部屋で修行して超サイヤ人に覚醒し、セルゲーム時にはセルによる人造人間16号の破壊をきっかけに、潜在能力を解放して超サイヤ人2に覚醒。悟空をも超える最強の戦士になる。魔人ブウ編の序盤は平和な高校生活で体が鈍っており、セルとの戦闘時のような爆発的な潜在能力を引き出せずにいたが、魔人ブウ敗戦後に老界王神により潜在能力を限界以上まで解放された事で最強クラスの実力を手にいれ、原作終盤まで高い戦闘力を示した。

魔人ブウ編のその後を描く鳥山明がストーリーを手掛ける『ドラゴンボール超』では、夢を叶え学者となったことから武術から遠退き、フリーザが復活し襲来した際には「超サイヤ人にはなれますよ、多分」と発言するほどまでに実力を落としていた。だが、このフリーザとの闘いでは自身のパワーダウンが原因でビーデルら家族を失いかねなかったことから、戦闘力の大切さを再認識し、学者業の合間にピッコロと再修業を開始した。その後の「宇宙サバイバル編」での力の大会の開催直前には、再修業の仕上げとして特訓を行い、ピッコロの手解きと「超サイヤ人がお前の全力ではないだろう?」という激励により、潜在能力解放状態の戦闘力を取り戻すことに成功した。
老界王神の潜在能力解放

老界王神による儀式を受けて潜在能力を限界以上まで解放した状態。この状態時は、超サイヤ人3ゴテンクスを凌ぐほどの戦闘力を誇るも、この解放状態でいられる制限時間もない。魔人ブウ(悪)がまるで相手にならないほどの圧倒的な強さを持つ。これにより合体しない単独の戦士としては、原作中では最強クラスの戦闘力を手に入れる。この際には一人称が「オレ」になり言葉遣いも敵に対しては威圧的になる。潜在能力解放時の外見上の変化は、黒目黒髪のままで超サイヤ人のような輪郭線のある鋭い目つきと逆立ったハリのある頭髪に変化し前髪が額中央に一束垂れる[60][61][62]。覚醒の際には一帯の雨雲を吹き飛ばし天候を変えてしまうほどの激しい気の奔流を発生させる[61][62]

作中、この潜在能力解放状態が登場した際に明確な名称が言及されず、潜在能力を解放する直前に悟飯が「どうやったらその“最強の戦士”になれるんですか?」と老界王神に質問したのみだった。長らく劇中でこの覚醒形態の明確な名称の言及がなかったため、関連書籍や各種ゲームなどでは主に『DRAGON BALL大全集[63][64]』にて初出の名称である「アルティメット孫悟飯」「アルティメット悟飯」が用いられることが多かった。だが、鳥山明がストーリーを務めた漫画版『ドラゴンボール超』の其之百二「孫悟空vs孫悟飯」にて初めてこの形態の名称に関する会話が登場し、悟飯のこの覚醒形態を何と呼べばいいか分からないからと悟天とトランクスが「アルティメット」と勝手に命名したという言及がなされた。後述の更なる進化形態にピッコロが「ビースト」と命名したことに対しては「かっこいい」と悟飯は喜んでいたが、悟天たちが名付けた「アルティメット」のネーミングセンスに対しては「あんまりピンとこないな」と反応していた。

長らく劇中で名称が言及されることがなかったため、関連書籍や関連商品や各種ゲームなどでは名称が各媒体ごとで異なり多く派生していた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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