原作者の鳥山明が全面監修を行うも、日本ではサービス展開されなかった日韓共同製作・開発のオンラインMMORPG『ドラゴンボールオンライン』における設定。遥か未来の物語のため悟飯自身は故人だが、歴史年表にその名が登場する。以下に特筆すべき部分を挙げる[32]。 バーダック ギネ 孫悟飯 原則として悟飯が本編などで直接見せた技を解説する。原作で名前が付いているのは魔閃光、かめはめ波、舞空術のみ。
エイジ804 - 孫悟飯は自身らのこれまでの闘いに関する研究を開始。父や自身が持つ力について改めて考えた悟飯は、その源である「気」に関する学術的研究に没頭する。その研究をまとめ体系化した著書『気功科学』は密かな人気を得る。その中で記された「カッチン鋼は斬れる!」の項は、その後の「気功剣術」の誕生に大きく影響を与えることとなった。その中で孫悟飯は、かつて宇宙一硬い鉱物「カッチン鋼」をゼットソードで斬ろうとして失敗した体験についての考察を記す。研究の結果、気を極限まで凝縮させて「刃」の形状にすることによってカッチン鋼を斬ることが理論上は可能であるという考えに至る。しかし、そのレベルまで気を凝縮させるには膨大な量の気と、極限の集中力が必要でもあった。実際にはそこまでの集中力の維持は不可能であるため、それを補助するために物質的な「剣」を用いることとした。この場合、剣に最も求められるのは硬度よりも「重さ」であった。膨大な質量は剣自体に引力を生み、剣の形状に気を凝縮させる補助となる。重い剣を用いるほど、剣への気の凝縮は容易かつ強力になるということを解明した。
家系図
(育ての親) 牛魔王 ミスター・サタン ミゲル
ラディッツ 孫悟空
(カカロット) チチ
孫悟飯 孫悟天 ビーデル
パン
3代不明
孫悟空Jr.
悟飯の技
魔閃光(ませんこう)
ピッコロとの修業を経て会得した技。両手を重ねて額にかざし気を集中させてから、前に突き出して掌から気を放出する。ナッパ戦でピッコロが自分をかばって死亡した直後に、戦闘力が大幅に上昇する程の怒りと共にナッパに向けて撃っているが弾き飛ばされている。アニメでは、原作に比べると比較的多用しており、偽ナメック星で猛毒の沼から脱出する際や未来から来たトランクスの回想シーンの中で未来の悟飯が使用している。また劇場版では度々登場し、トランクスと一緒に使ったこともある。
お父さんをいじめるな[33]
全身に気を纏って体当たりする。ラディッツに対して使用。
秘めたる力[34] / 秘めた力[33]
両腕を前に突き出して全身に気を纏って突進し、エネルギー波を放つ。ピッコロに岩山に向けて投げた時に使用し、岩山を跡形も無く消し飛んだ。
突撃[34]
『Z』第19話、『改』第6話で使用。全身に気を纏っての突撃。ピッコロとの修行で使用した。
連続気功波[35] / 撃龍散弾(げきりゅうさんだん)[36]