生徒会の執行機関。油森・脇谷は2年1組生徒で、ツバメの同級生。予算や部活創設・廃止などを決定する立場にあるが、実質はプラチナ8に権限を奪われていた。現在では学校を変えるための中心的組織となる。生徒会室を拠点としている。
油森 哲夫(あぶらもり てつお)
演 - 須賀健太副会長。温和な性格だが、周囲からはよく苗字を「アブラムシ」と間違えられ、からかいの対象になっていた。バスケ部所属であるが、万年補欠扱い。自身の退学騒動が起こったときにツバメに救われ、学校内では最も早くツバメの味方となる。ツバメが彗に好意を抱いていることを気付く。
脇谷 玉子(わきや たまこ)
演 - 清水くるみ会計。母子家庭で幼い弟と妹がおり、家計を助けるために学校には内緒でアルバイトをしている。通学バス復旧費用が紛失する事件が起こった際、プラチナ8に脅されてツバメに責任をなすりつけようとしたが、逆にツバメが自ら責任をかぶったことで良心の呵責に苛まされる。最終的にはツバメと和解し、油森とともに良き味方となった。
甲羅 ちひろ(こうら ちひろ)
演 - 加藤諒書記。愛称は「チョロリ」。オドオドした性格で、集団で自分の意見を述べることが苦手。大概の物は直せるくらいの機械オタクでロボットを制作するのが趣味。
轟 治(とどろき おさむ)
演 - 柾木玲弥広報。絵を描くことが趣味で、人間観察が好きな一面もある。
畠 ハタロウ(はた ハタロウ)
演 - 藤原薫書記。音楽家の家庭に育ち、トランペットの演奏を趣味としている。