委任統治
旧ドイツ領トーゴラントで、イギリス領とフランス領に分けた分割統治。B式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
カメルーン詳細は「イギリス領カメルーン」を参照
旧ドイツ保護領カメルーンで、イギリス領とフランス領に分けた分割統治。B式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
ルアンダ=ウルンディ
旧ドイツ領東アフリカ西部の一部で、施政権者はベルギー。B式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
タンガニーカ
旧ドイツ領東アフリカの大半を占める地域で、施政権者はイギリス。B式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
南洋諸島詳細は「南洋諸島」を参照.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキソースに同盟及聯合国ト独逸国トノ平和条約第二十二条及第百十九条ニ関スル巴里講和会議ノ決議、国際聯盟理事会ハジユネーヴニ於テ該講和会議及前記条約第二十二条第八項ニ基キタル決定ヲ為シタル帝国政府ハ国際聯盟理事会決定ノ認証謄本ヲ接受の原文があります。
旧ドイツ領ニューギニアのうち赤道以北の地域で、施政権者は日本。C式地域。
1933年に日本は国際連盟を脱退しているが、1945年に日本が第二次世界大戦で降伏するまで統治は続けられた。
独立しないまま信託統治に引き継がれたが、第二次世界大戦で日本が敗戦したため、施政権者はアメリカに移った。
ニューギニア詳細は「ニューギニア (信託統治領)」を参照
旧ドイツ領ニューギニアの赤道以南からナウル島をのぞく地域で、施政権者はオーストラリア。C式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
ナウル
旧ドイツ領ニューギニアの一部で、施政権者はイギリス・オーストラリア・ニュージーランド。C式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
西サモア
旧ドイツ領サモアで、施政権者はニュージーランド。C式地域。
独立しないまま信託統治に引き継がれた。
南西アフリカ
旧ドイツ領南西アフリカで、施政権者は南アフリカ。C式地域。
委任統治中に独立することはなかったが、国際連盟の解散後も南アフリカは信託統治への移行を拒否。1960年には国連総会で委任統治の終了と国連ナミビア委員会への施政権の移行が決議されるが、これも受け入れられなかった。最終的に、武力闘争の末1990年にナミビア共和国が独立するまで南アフリカによる支配は続いた。
なおウォルビスベイは委任統治領には含まれず、南アフリカの直接統治下に置かれた(1992年にナミビアとの共同統治化、1994年に正式割譲)。
外部リンク
委任統治領・信託統治領 - 個人サイト「世界飛び地領土研究会」内のページ
『委任統治』 - コトバンク
典拠管理データベース: 国立図書館
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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