2010年は平城京に遷都されてから1300年目に当たり、平城遷都1300年記念事業が企画され、2005年5月に同事業協会が設立された。また、同事業の主たる企画として、2010年の年初から年末まで「平城遷都1300年祭」が、平城宮跡を主会場(同年4月24日から11月7日)として実施された。
2022年7月8日には、奈良市の大和西大寺駅前が安倍晋三銃撃事件の舞台となった。 総人口の9割以上が奈良盆地に居住する。県南部(吉野郡)は県面積の6割弱を占めながら、可住地面積が非常に狭いため人口は4万人にも満たず、全国有数の人口希薄地帯である。奈良県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出) 増加 5.0 - 7.49 % 2.5 - 4.99 % 0.0 - 2.49 % 減少 0.0 - 2.5 % 2.5 - 5.0 % 5.0 - 7.5 % 7.5 - 10.0 % 10.0 % 以上 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 ( )内は在任期間と在任任期数を表す。 財政力指数が0.4~0.5のUグループ(10自治体)に分類されている この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2013年6月) 衆議院の小選挙区が3。参議院では、全県で1区を構成。 衆議院議員(小選挙区選出)において、奈良県は3つの選挙区(いずれも定数は1)から成り立っており、区割りは以下の通り。
県名の由来「奈良」を参照
人口
奈良県と全国の年齢別人口分布(2005年)奈良県の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 奈良県
■緑色 ― 日本全国■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
奈良県の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
2007年10月1日現在 : 1,410,825人[11]
人口増加率(2002年→2007年) : -1.9%
政治
県政詳細は「奈良県知事一覧」、「奈良県庁」、および「奈良県議会」を参照
知事 : 山下真(やました まこと、1期目)
歴代奈良県知事(公選後)
野村万作(1947年4月21日 - 1951年4月14日、1期)
奥田良三(1951年4月30日 - 1980年9月30日、8期)
上田繁潔(1980年10月26日 - 1991年11月27日、3期)
柿本善也(1991年11月28日 - 2007年5月2日、4期)
荒井正吾(2007年5月3日 - 2023年5月2日、4期目)
財政
平成18年度
標準財政規模 - 2760億3700万円
一般会計歳入 - 4641億円
一般会計歳出 - 4609億円
経常収支比率 - 92.6% (都道府県平均 92.6)
実質収支比率 - 0.3%
実質公債費比率 - 12.6% (都道府県平均 14.7%)
人口一人当たり地方債現在高 - 69万0526円
人口100,000人当たり職員数 - 1,135.47人 (都道府県平均 1,173.11人)
ラスパイレス指数 - 100.4 (都道府県平均 99.6)
人口一人当たり人件費・物件費等決算額 - 12万0572円 (都道府県平均 12万4759円)
地方債等の残高
普通会計分の地方債残高 - 9842億1300万円
上記以外の特別会計分(公営事業会計によるもの) - 1670億2900万円
おもな内訳:水道事業会計分 - 818億4200万円、流域下水道事業会計分 - 351億4500万円、医科大学費特別会計分 - 430億1500万円
第3セクター等の債務保証等残高 - 622億2300万円
おもな内訳:奈良県土地開発公社分 - 109億7700万円、奈良道路公社分 - 414億2300万円
地方債等の残高合計 - 1兆2134億6500万円(連結会計)
奈良県民一人当たり地方債等残高 - 86万2961円(連結会計)
財政力指数
平成18年度 : 0.39699 (都道府県平均 0.48)
平成17年度 : 0.36(17年度)
平成30年度 :0.42758
その他
近畿2府4県で唯一、関西広域連合にもともとは不参加となっていた。
1905年(明治38年)1月に東吉野村で捕獲された若いオスが、最後に目撃されたニホンオオカミである。[12]
2006年3月24日、未成年者の補導に法的根拠を与える「奈良県少年補導に関する条例
2017年3月末で奈良少年刑務所が老朽化のため閉鎖されたことにより、47都道府県で唯一刑務所が存在しない[13]。
国政詳細は「衆議院小選挙区一覧#奈良県」および「奈良県選挙区」を参照
国会議員の選挙区・衆議院
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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